人生100年時代。50歳からの起業も決して遅くない!——『咲きの成功者に学ぶ逆転の法則』 ≪続きを読む≫
4月3日(金) 21:45 提供:GETNAVI
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『遅咲きの成功者に学ぶ逆転の法則』(佐藤光浩・著/文響社・刊)では、遅咲きで成功した17人が紹介されています。……
成功の陰に失敗もある
カーネル・サンダースが、フライドチキンのフランチャイズビジネスをスタートさせたのが65歳。……
フライドチキンを売るのではなく、フライドチキンのレシピを伝え、チキンが1つ売れたら歩合を受け取るという方式を考えついた彼の作戦は当たり、ケンタッキーフライドチキンは世界で約1万8000、日本でも1000を超える店舗数となっています(公式サイトより)。けれど、創業当時彼の財産はほとんどなかったのだそうです。あてにしていた年金の額も生活していけないほど少なく、仕事をするしかなかったのだと。
カーネル・サンダースの人生にはいろいろな事件がありました。経営していたレストランが火事で全焼したり、離婚したりと、決して順風満帆ではなかったのです。けれど最終的には事業で成功し、再婚して幸せにもなり、世界中に愛される存在となりました。あきらめず、前向きに歩んでいく姿勢には、大いに勇気づけられます。
人生は50を過ぎてから
…… 日本政策金融公庫総合研究所の「新規開業実態調査」(2019)によると50歳以上での起業は25.7%と全体の4分の1以上を占めるようになりました。20年前より倍以上の割合に増えているそうです。だからなのか、起業時の平均年齢も全体で43.5歳と高めです。
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偉人たちの半生は名言の宝庫
本書には偉人たちの名言も数多く掲載されています。たとえば、カーネル・サンダースがレストランが火事になった時に「失ったのは店だけじゃないか」と語るシーンは素敵でした。チキンラーメンやカップヌードルを開発した日清の安藤百福さんの項でも財産を失った時に「失ったのは財産だけではないか」と、似たような発言があったのも印象的です。
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カーネル・サンダースの「あの時、諦めなくてよかった」という言葉も、実際に諦めずに頑張ったからこその重みをひしひしと感じました。
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「あの時、諦めなくてよかった」
胸にしみる言葉です。
人生100年時代ですから、何をするにも遅すぎることはありません。
65歳から新たなるスタートを切った、カーネル・サンダースさんの人生を励みにしましょう。
遅咲きでも、“終わりよければ、すべてよし”。
まだまだ、これから♪
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