30年ベトナムに貢献し続けた杉良太郎に『労働勲章』授与「死ぬまでお節介を続ける」 ≪続きを読む≫
10月30日(水) 20:03 提供:ORICON NEWS
俳優・歌手の杉良太郎(75)が30日、東京・駐日ベトナム大使館で行われた『杉良太郎 ベトナム貢献30周年感謝の会 労働勲章』の授与式に出席。1989年から30年にわたり、私財を投じてベトナムの子どもたちへの福祉活動を行ってきた杉は「いろいろなことがありました。一言では言い表せないけど、頑張りました。頑張ったと思います」としみじみと語り「やることはこれからも変わらない」と今後も活動も継続していくことを誓った。
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労働勲章は、ベトナムのために顕著な活動をしてきた人に贈られるもので、外国人に授与されるのはまれ。
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ベトナムを訪問した当初を「孤児の1食が1円だったんですよ。30年前の金額と言えども、ショックでした。罪を犯してもいない子どもたちが栄養失調で、なんとか普通に戻していきたいのがあった」と振り返る。これからの両国のありかたについては「憧れの日本に来るベトナムの就労者が、がっかりして帰されてしまうということもある。これでは“反日本”の若者も生まれてしまうので、憧れの日本に来て良かったと思えるような環境を作っていけるようにしていきたいですね」と自身の思いを述べていた。
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杉は「自分のことよりも人を思うように心がけようと今日まで参りました。もうこういった性格は直せないので、死ぬまでこんな調子でお節介を続けていきます。お金や名誉や地位は自分には必要のないものなので、平和を叫びながら、国民や世界に訴えていきたいと思います」とあいさつした。
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杉良太郎の慈善活動はつとに有名ですけど、偽善だ、売名だと揶揄されることへの切り返しが秀逸です。
「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」
さすが「死ぬまでお節介を続ける」 と語る方の言葉は、心に響きます。
相当の覚悟がなければ、長年続けられないですよね。
お金と時間と労力をかけることができるのは、最強です。
ただ、それができるのは、限られた人たち。
でも、思いをかけることは、誰にでもできます。
せめて、優しい思いを……。
そうすれば、日本にきたベトナム人も、日本を好きになるでしょう。
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