「家が汚い!」がんの子ども抱える母親への苦情に人々が行動 ≪続きを読む≫
8月6日(火) 18:46 提供:web女性自身
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米アラバマ州に住むランダ・ラグランドさんは、隣の住民から受け取ったという手紙をFacebookでシェアした。
そこには、歯に衣着せぬ強い口調で、ラグランドさんが敷地内の整頓を怠っていることへの苦情が綴られていた。
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ラグランドさんには敷地内を掃除したくとも、できない理由があった。
彼女の4歳になる息子ジャクセンくんは自閉症で、通院や療育で慌ただしい日々を送っていた。それだけではなく、昨年秋にステージ4の神経芽細胞腫と診断されてしまった。
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手紙の無神経さに憤った人々が「正義のジャクセン軍」なるFacebookグループを作り、ラグランド家に手を差し伸べたのだ。
週末には30人がラグランド家を訪問し、家事や家屋のメンテナンスを無償で行った。
驚くべきことに、この中に顔見知りの人は一人もいなかった。
全くの他人でありながら、力になりたいと30人もの人が集まったことにジャクセンさんは喜色満面で「こんなことが起こるなんて、本当に素晴らしいわ。辛いことは一人で抱え込んでいてはいけませんね」とYAHOO LIFESTYLEにコメントした。
自分宛ての手紙を勝手にFacebookでシェアしていいのかという問題がありますが、そこはひとまず置いておいて。
私は、善意の広がりの輪に感動しました。
世の中、捨てたものじゃない、と。
昔々の学生時代、重度身体障害者の介助ボランティアをしていた時のこと。
当時は駅にエレベーターが設置されていなかったので、車椅子を階段で運ぶためには、4人の人手が必要でした。
階段の前で、「すみませ~ん」と声を発すると、お手伝いしてくれる人がさっと集まるのです。
見ず知らずの人のために力を貸してくれる人がこんなにいるのか、とビックリしたことを懐かしく思い出しました。
ラグランドさんは、何かを期待していたわけではないので、なおさら嬉しかったことでしょう。
残念ながら、世の中には悪い輩もいますから、気をつけなければならないケースも多々あります。
でも、人が持っている優しさや思いやりを信じ合いたいですね。
世の中で悲惨な出来事が起こった時、どうして誰にも相談しなかったのだろうと、残念に思うことがあります。
追い詰められていると、頭の中が真っ白になり、解決の糸口もなかなかつかめないもの。
辛いことは、ひとりで抱え込まない、抱え込まさない、ということを常日頃から意識しているといいと思います。
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