働くママは知っておくべき!子どもが急病のときに職場で使えるセリフ5選 ≪続きを読む≫
3月27日(水) 10:30 提供:ウレぴあ総研
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そこで今回は、ベビーシッターのマッチングサイト「キッズライン」の採用・企画を務める2歳のママであり、現在2人目を妊娠中のマツダエリさんに、子どもが急病のときによく職場で使うセリフは、実際、現場では使えるのかどうか、アドバイスをもらいました。
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1.「今、進めている業務の進捗状況をお伝えします。この案件を引き継いでいただきたいのですが」
マツダエリさん(以下、マツダ)「私もよく使う表現です。今、自分が進めている業務の進捗をチームや上司などにしっかりと伝えることで、チーム全体の仕事の進捗が分かりますし、急がなければならないタスクも分かります。
また、代わりに誰かに託すのか、一旦作業はストップで良いのかも、皆に共有することで判断できます」
このセリフを使うときの注意点
マツダ「早退時は何かと慌ててバタバタとオフィスを出て行かなければならない状況になるかと思います。状況報告したい人がつかまらないという事態も想定できますので、その場合は帰路の電車の中からメールなどで報告するのが良いかと思います」
2.「子どもが寝た後で作業できます」
マツダ「社会の流れ的にも、個人的にも、夜間の作業は好ましくない残業のように感じてしまいます。
ただ、急ぐ業務があり、急な休みや早退を渋られてしまったときには有効な表現かと思います」
このセリフを使うときの注意点
マツダ「子どもの体調不良時はグズったりして思うように作業できないこともあるかと思います。
伝えるときには、もしかしたら子どもの看病で作業しきれないかもしれないということも考え、必ず終わらせる作業と共に、終わるか微妙なラインの作業も合わせて伝えると良いかと思います」
3.欠勤明け、フォローしてくれたメンバーに「お休みをいただきありがとうございました。おかげさまで子どもが回復いたしました」
マツダ「これは、言わずもがな、必須なセリフかと思います」
このセリフを使うときの注意点
マツダ「上長、隣の席の人だけでなく、まんべんなく業務に関係のある方にお伝えするとベストです」
4.「子どもの体調不良が長引いてしまい、数日休む可能性があるかもしれません。いま、夫(父親)や親と連携を取っているところです」
マツダ「このように、事前に先のことを想定して職場に伝え、“仕事の穴は最小限で済ませる努力をしている”という誠意を見せることが大切です。
その上で、万が一の状況も事前に伝えておくのが良いかと思います」
このセリフを使うときの注意点
マツダ「このセリフを言うときは、あくまでも、“今後、子どもの体調がどうなるかわからないので、想像以上にご迷惑をかけるかもしれない”ということを伝えることが大切です。
かといって、『長い間、仕事ができない』というネガティブは全面に出さないようにしましょう」
5.「子どもが微熱かと思ったら高熱が出てしまいました」「検査の結果、インフルエンザでは、ありませんでした」
マツダ「このような報告は、早退した当日だけでなく、お休みしている日にも、1日1回ずつ入れると『明日は出勤できそうだな』など、職場の方も先の予測がつくので、安心するのではないでしょうか」
このセリフを使うときの注意点
マツダ「職場の仲間は子どもの体調を心配してくれているものです。急な体調不良でバタバタしてしまうと思いますが、状況が変わったら、なるべく早いタイミングで状況報告しましょう」
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子どもの病気のために、遅刻や早退、お休みするのは、働くママにとって致し方ないもの。
でも、何でも当たり前のようにその権利を行使するのではなく、周りの方々への配慮が必要ですよね。
ちょっとした言葉がけで、職場の人間関係は、微妙に変わってきます。
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