恋愛、職場…人間関係で悩まない人たちの「口ぐせ」
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3月5日(火) 15:46 提供:女子SPA!
「言葉の使い方一つで、すべての対人関係をハッピーに変えることができます」。
そんなウソみたいなことを力説するのは、このたび『口ぐせ、思いぐせ、行動ぐせを変えるだけの密教メソッドで「最強運の人生」を手に入れる!』を上梓した種市勝覺さんです。
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◆争いやマウント合戦を避ける一言
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「まず、一番簡単な方法をお教えしましょう。人間関係の悩みを断ち切る呪文です。トラブルになりそうだったら、『すみません~。私、負けでいいです』と言って、白旗をあげてさっさと逃げてしまうんです。
『争』は争いですから、人間関係の悩みはみな争いの心から生まれます。なので、一番いいのは、なるべく人と争わないことです。戦わない。競わない。争わない。争いになりそうだったら、その人やその人やその場から離れて関わらない。距離をとるんです」
◆非難されたときに返す最強の一言
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「……『へえ~。そうなんですね~』。これが万能です。……
『へえ~。そうなんですね~(あなたはそう思うんですね)』は、別の言い方をすれば、『へえ~。あなたはそう思うんですね。私はそう思いませんけど…』と同じです。これでいいんです」
「自分と相手、それぞれが持っている『常識』はまったく異なっていて、人はみんなそれぞれまったく違う『常識』の世界で生きています。人の数だけ常識はある。常識に正解などないんです。だから、相手が何かであなたを非難してきたときは『この人は、いまこれが正しいと信じて言っているんだよな~』くらいに思って、受け流すことが大事です」
◆相手の言葉を「られた活用」しないこと!
「この『人それぞれの常識』で、気を付けなければならないのが、相手の言葉を『られた活用』しないということです。これをするくせがついていると、被害者意識の塊になってしまって、強運からはどんどん遠ざかってしまいます」
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「よく、○○さんにこう言われた。○○された。という人がいますね。残業させられた。行きたくなかったのに、一緒に行こうと付き合わされた…などもそうです。事実は本当にそうでしょうか。
話をよく聞いてみると、これはたいてい、ただ、相手が言ったり、したりしたことを、自分の中で勝手に『られた活用』に変換していることが多い。大げさな受動態の受け取り方には要注意です。あなたはいつも被害者意識の塊になって罪悪感や劣等感にまみれてしまいますよ」
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◆「この伝え方をしたらこうなった」とデータをとろう
最後に、悩みの種になることが多い、職場での人間関係についての対処法の秘策を教えてもらいました。
「ぼくは基本的に『自分にピッタリ合う職場はない』と思っています。だから、合う職場がどこかに用意されているのではなくて、自分が作っていくしかないと。それには、コミュニケーションの工夫や交渉が必要になる。だから、データをとるんです。
『こう言ってみたら、こうなった』『この伝え方だと、こうなった』というデータをリトマス試験紙のようにたくさん集めていくんです。そうすれば、『この人にはこう言えばいいんだ』『こういうときは、こういう伝え方をすればいいのかもしれない!』という仮説が立てられるようになります」
「わかってくれない、理解してくれないと、物事をずっと相手のせいにしているかぎり、ことは前には進みません。自虐的になれというのではありませんが、伝わらないのは自分の伝え方に原因があるんだと思って、工夫を凝らしていく気持ちが大切です」 ……
私は、人と競わない、争わないタイプなので、人間関係の悩みは少ない方だと思います。
魔法の言葉があります。
「ま、いいか」
この魔法の言葉をうまく使えば、何があっても困らないですよ~。(笑)
「この伝えをしたらこうなった」というデータをとる。
これは、とてもいい方法だと思います。
一を聞いて十を知るタイプの人への伝え方。
一から十まできちんと言わないとわからない人への伝え方。
何でも素直に受け取る人への伝え方。
斜に構え、物事の裏を考える人への伝え方。
自ずと違いますからね。
相手が変わることを期待すると、不満とイライラが募ります。
自分の考え方や口ぐせを変えた方が、結果的に「吉」と出ますよ。
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