彼にイライラするとき、どうしてる？正解は「言葉にするのではなく行動する」 ≪続きを読む≫
10月29日(月) 21:05 提供：ハウコレ
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言葉にすると嫌な気持ちが増えていくって本当
「言霊（ことだま）」という言葉があるように、言葉には力があります。
……彼への愚痴も言葉にするとどんどん嫌いになってしまう傾向が。
おまけに言葉にすることで、もう済んだはずの過去の苛立ちやケンカなどを思い出してしまい、さらにムカムカすることもあります。……
・言葉にすることで頭が思い込む
・自分のことをよく知っている友達に共感されることで、自分の意見に自信がついて相手へのイラつきが高まる
この2点から、女子会で彼の愚痴を言うのはあまりオススメしないのです。
「でもどこかで発散しないと爆発する・・・」もちろんそうです。大丈夫、ちゃんと対処法はあります。
オススメ発散方法
1：時間を置く
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この「時間を置く」というのは気持ちを静めるための時間を作るということ。例えば読書をしてみたり、映画DVDを見たりと1人でできる娯楽を楽しむのもいいですし、いっそ寝てしまったり素敵なカフェに行くのもありです。……
２：紙に書きだす
声に出すより、彼のイラっとするところを客観的に考えられる方法として、紙に書きだすことをおすすすめします。もちろん、スマホのメモ機能をつかってもOKです。
まずは嫌なところを箇条書きにしましょう。
例えば、
・トイレのドア開けっぱなし ……
などなど。そして一通り書き終わったら、そのあとに『でも』をつけ足して好きなところを書いていきましょう。
・トイレのドア開けっぱなし でも 一緒に料理してくれる ……
こうすることで、彼が好きという気持ちは薄れないのです。一見子供だましに見えるかもしれませんが、意外と効果のあることなんですよ。……
解決すべき問題は解決するのがベスト
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長続きしたいのなら、嫌なことははっきりと嫌だと彼に伝えることが大事。
その時に思い出してほしいのが先ほど書きだした『でも』の後文。「嫌いだから怒るのではなく、これからもずっと長く一緒にいたいから、お互い気を付けよう」ということを伝えてあげて。
最初から100％相性のいいカップルなんていません。お互いたくさん話し合って譲り合って、そうして寄り添っていくんです。……
もともとは恋愛についての記事ですが、すべてのことに当てはまりますよね。
心の中で思うことと、言葉に出して愚痴ることとは違うでしょう。
自然に湧き上がる思いを無理に封じ込めてしまっては、どこかで綻びが生じます。
種々の思いは、致し方ありません。
でも、実際に言葉にするかどうかは、セルフコントロール次第。
愚痴を言うことに意味があるのか。
このことを相手に伝えることによって、いい方向に向かうのか。
その場の感情に流されず、一呼吸おいて、考えればわかること。
マイナス面を書き出して、その後に「でも」をつけ足して、プラス面を挙げるのは、いいですね。
「嫌なことははっきり伝える」のは、大事なことで、正論ですが、実践はハードルが高いと思います。
自分の意見を相手の立場を尊重しながらもしっかりと使えるコミュニケーションスキル（アサーション）などを身につけていない限り。
相手に期待するより、自分がアクションを起こした方が、事態が改善する率は高いと思います。
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