本庶祐京都大特別教授ノーベル生理学・医学賞受賞!
体にもともと備わる免疫の力を助けて治療するという、革新的ながん治療法が世界的に評価された快挙です♪
このブログでは、10月2日付読売新聞から、本庶氏の心に響く言葉を記録しておきたいと思います。
☆ 「科学は多数決ではない。既存の概念を壊す少数派の中の中からこそ新しい成果が生まれる」
☆ (研究者の醍醐味)「多くの人が石ころと見向きもしなかったものを、10年、20年かけて磨き上げ、ダイヤモンドであることを実証すること」
☆ 「優れた研究者には6つのCが必要」 「challenge(挑戦)」 「confidence(自信)」 「courage(勇気)」 「concentration(集中力)」 「curiosity(好奇心)」 「continuation(持続性)」
☆(長年ノーベル賞の有力候補とされてきた中での栄冠)
「賞はそれぞれが独自の価値基準で決めるものだ。
『長い』とか『待った』とかは感じていない」
☆ モットー 「知りたいという好奇心」と「簡単に信じないこと」
☆ (喜寿のパーティで配った色紙にしたためた言葉)
「有志竟成」(ゆうしきょうせい 志を曲げることなく堅持していれば、必ず成し遂げられる)
あまりに斬新な研究で、日本の研究者や製薬会社には理解されなかったという茨の道を歩んだ本庶教授だからこそ、その言葉には重みがあり、説得力があります。
だからこそ、科学の分野に限らず、多くの人が生きていく上での羅針盤になるような言葉ですよね。
心に刻み付けておきたいと思います。
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