資格受験生の方にも読んでいただきたい〝考え方〟 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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あなたはなぜ「決断力」に欠けるのか?すぐに「決断」と「行動」ができる成功者の考え方  ≪続きを読む≫

8月27日(月) 20:00 提供:新刊JP

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結果を出すためには、熟慮すべきか、即断即決すべきか。多くの人にとって悩みのタネになるこの問題について、一つの答えを出しているのが『3秒決断思考 やるか、すぐやるか。』(集英社刊)を上梓した金川顕教氏だ。

金川氏は、偏差値35から二浪の末に大学合格。在学中に公認会計士試験合格。世界的な会計事務所のグループ会社勤務を経て起業と、これまで困難な選択をしながらも、「3秒で決断」して「すぐやる」という信条を貫き、年商10億円の事業を手がける経営者になっている。……

■「ベスト」よりも「ベター」で決断する
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――書籍のタイトルにもありますが、「3秒」で決断することには、どのようなメリットがあるのでしょうか?

金川:早く決断することで、早く行動に移せて、早く結果が出るというところです。
決断をせずに、考えたり悩んだりすると、実際にあるかどうかもわからないことを心配したり不安になったりします。それによって後ろ向きになって、結果的に行動できなくなってしまうということがありますが、早く決断することでそういったことがなくなるのもメリットです。

僕は会計士試験を目指したときに、すぐに「受けよう」と決断しました。
すぐに「受ける」と決めれば、「勉強するしかない!」となって、どんどん勉強して前に進めるんです。
でも、そこで「自分が会計士試験に受かるのかな?」と考え始めると、本当は受かる可能性があるのに「自分なんかが受かるはずない」とネガティブに考えてしまって、結局、行動できずに終わってしまったかもしれません。

――では、「3秒」で決断できない人に欠けているものはなんだと思いますか?

金川:よくあるのは「ベストアンサーを求めている」ということです。一番いい結果を出すための一番いい選択をしようとしている。でも、僕は「決断はベストよりもベターだ」と言っています。

3秒で決断できない人は、考えるときに長期プランで考えて「本当にそれでいいのかな?」という心配や不安に流されてしまう。ベストにこだわるあまり決断できない。ベターでいい、という考え方が足りないんだと思いますね。

あとは「できる・できない」で考える人は多いですね。
自分にできるのかな? 達成できるのかな? 達成できるならどういう理屈でできるのかな……といった理屈ベースで考えてしまう。

やったことのない物事ができるかできないかは、やってみないと誰にだってわかりません。だから、理屈でなく「やりたいのか・やりたくないのか」という感情で考えることが欠けているんだと思います。

■決断と行動の先にある「失敗」の乗り越え方

――「3秒」で決断したことでも、望んだ結果が出せなかったり失敗したりすることもご経験の中であったかと思います。そういったときはどのように現実と向き合ってきましたか?

金川:僕は失敗に関しては、無理やり「失敗は成長」「失敗は気づきを得る経験だ」「失敗は成功の手前だ」と考えるようにしてきました。そう思わないとやっていけなかったんです。

一年に一回しか受けられない会計士試験で、僕は「一万時間の法則」に倣って、一万時間勉強して臨んだんですよ。でも、それで落ちて。
そこで「一万時間勉強して失敗した。次はできるだろうか?」と考えてしまうとメンタル的にも厳しいので、「これは成長だ」と思うしか納得できる方法がなかったですよね。

だから「不合格を経験して、来年合格するための気づきを得た。だから次は大丈夫!」と自分に言い聞かせました。そう持っていかないと、そこですべてが終わってしまいますから。

――そのとき「次にいこう」と行動に移すまでにどれくらい時間がかかりましたか?

金川:数時間です。僕は現実に起きたことについては「事実はひとつ、解釈は無限」だと思っています。どう頑張っても不合格という事実は変えられません。それを乗り越えて結果を出すには、とらえ方を変えるしかないんです。

失敗や不合格に対して、「次は大丈夫だろうか?」「向いてないかも」と思うのと、「これはいい経験だ」「経験値があるから次は勝てる」と思うのとでは結果は変わってきますから。
大学受験に落ちたり、公認会計士の試験に落ちたりしても、意識的にそう思うようにしていくことで、失敗をいい解釈でとらえられるようになったんです。

――失敗を繰り返して慣れていくということが大事なんですね。

金川:やっぱり慣れは大事ですよね。
……
もうひとつ言えることは、いつも失敗を覚悟してやってきたということですね。
資格の勉強でも、「何浪しても合格するんだ」という覚悟がない人は一回試験に落ちると、勉強もやめてしまうんです。今の僕があるのも、先を見据えて「落ちてもやる」という覚悟を決めてやってきたからだと思います。

 

 

 

私たちは、日々、たくさんの決断をしています。

 

ベストよりベターを意識し、3秒とまではいきませんが、短時間で決断するようにしたいですね。

 

さっさと決断し、さっさと行動。

 

結果がわかるのも早く、その分成長する機会が増えるのも、いいでしょう。

 

そして、資格受験生の方にもこの記事はお勧めです。

 

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