退職するときに「まわりから嫌われない」コツとは
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8月21日(火) 18:10 提供:マイナビウーマン
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■専門家が教える退職までの流れ
◇退職日を決める
…… 失業中なら「今すぐにでも」と回答できるでしょうが、在職中ならば退職プロセスをきちんと踏まなければなりません。
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☆就業規則を確認しよう
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☆仕事の引継ぎのタイミングを計ろう
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☆法律的には最短2週間で退職できるが……
…… 民法第627条には次のように規定されています。
第1項:当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する。
第2項:期間によって報酬を定めた場合には、解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
第3項:六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三カ月前にしなければならない。
原則、就業規則よりも民法が優先されますので、これに従えば、最短2週間で退職できるということになります。
この3つの視点があることを念頭に置いた上で、具体的な退職日を定めるようにしてください。
◇退職を申し出る
次に退職の申し出について、前述の退職時期を意識しつつ、伝える順番をまちがえないことが最重要です。
具体的にいうと、直属の上長にまずは口頭で伝え、具体的な手続き(〇月○日の退職を希望するなら、X月X日までに、私のところに退職願を提出する等)の指示を待つのが、セオリーと言えます。……
■退職が決まったあとすること
◇退職が決まったらすることリスト
☆仕事の引継ぎ
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☆関係各所への挨拶
☆会社に借り受けているものの返還
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◇引き継ぎ業務をうまくやるコツ
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☆優先順位をつけて重要なものから引き継ぐ
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☆リスト化、マニュアル化できるものはしておく
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■円満退社のコツはしっかり業務を引き継ぎ、悪口を慎むこと
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もうひとつだけ追加するなら「毒を吐かないこと」です。……
新しい会社で働きはじめたあとに、菓子折りを持って挨拶に行けるような良好な関係性を元の職場と築ける円満退社を目指してください。この先のキャリア人生、まだまだ何があるかわかりませんからね。
やはり、「立つ鳥跡を濁さず」ですからね。
余計なことで、余計なエネルギーを使わなくてすむように、準備万端整えましょう。
人に嫌な気持ちを与えたら、いずれ自分にそのツケが回ってきます。
爽やかな笑顔を置き土産にでるようにしたいですね。
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