作家が教える社交の3つの基本 「笑顔」「礼儀」ともう一つは?
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7月5日(木) 21:45 提供:新刊JP
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『「ありがとう」がエンドレス』(田口ランディ著、晶文社刊)は、一人娘を大学へ送り出した田口さんが、人間関係のルール、自分とのつきあいかた、学ぶことの意味、恋愛など、娘に伝えておきたい言葉を紹介した一冊だ。
人間関係について、娘の「お母さん、どうしても気が合わない人とも仲良くしたほうがいいのかなあ?」という問いに著者はこう答えている。
「誰とでも仲良くしろという道徳教育は現実的じゃないね。誰にでも親切に。気の合った人と友だちに。苦手な人には近寄らない。接触するときは、社交する。そのために社交術があるんだよ」(P.8)
では、そんな田口さんの社交術とは一体どんなものなのだろうか。
田口さんは「笑顔で話を聞く。人の悪口を言わない。相手のことをほめる。笑顔で別れる」(P.10)と答える。
社交はゲームと心得。一番キャラが立っている難しい相手を喜ばせるにはどうしたらいいかを考えるのだという。
また、大人の女性の社交の基本は、「笑顔」「礼儀」、そして「お世辞」の3つだと述べる。
社交は褒め合うためにあるものなので、愛想よく褒めて悪いことはない。
誰にでも褒める人は「お世辞がうまい」などと言われることもあるが、それは「言ってもらえなかった人が嫉んで言う」と著者。……
「言葉はあなた以上にあなただから、あなたのようなふりをして残り、伝わっていくから上手に使うのよ。優しい言葉で、どうか人をはげましてください」(P.127)と語る田口さん。……
なるほど、社交はゲームと心得るのね。
お世辞というと、イメージが悪いので、「いいとこ褒め」に言い換えようっと。
「言葉はあなた以上にあなた」なる言葉。
いつも心に覚えておきたいと思います。
人に優しい言葉を使いたいですね。
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