<12月20日(水) 22:00提供:ガジェット通信>
英国チャリティ委員会が2000人を対象に行ったオンライン調査によると、18才から24才のミレニアル世代は他の年齢層よりも慈善事業に対する理解が深いことが分かりました。
彼らがこのクリスマス期間に慈善団体に寄付する予定金額の平均は約4700円にもなりました。
また、寄付金額を約75000円引き上げられるならば、スマホの利用を諦めてでも慈善団体へ寄付することを選ぶと答えた人の割合は44%となり、他の世代では3分の1程度だったのに比べて最も高かったということです。
この結果についてチャリティ委員会のCEOは、彼らは親世代よりもネットリテラシーが高く、寄付する前に慈善団体の活動内容をネットでしっかりチェックできているため、このような寛大さに繋がっているのではないかと分析しています。
イギリスでは街頭募金に直接寄付することを好む人がまだ圧倒的に多く、回答者の10人に1人は知らない団体から募金を呼びかけられたことがあると答えました。……
クリスマス期間に慈善団体に寄付する予定金額の平均が約4700円ということは、もっと寄付している若者もいるわけですよね。
そして、スマホの利用を諦めてでも慈善団体へ寄付することを選ぶと答えた人の割合が44%とは、驚きです。
「親世代よりもネットリテラシーが高く、寄付する前に慈善団体の活動内容をネットでしっかりチェックできているため、このような寛大さに繋がっているのではないか」という分析には、なるほどなと思いました。
日本のミレニアル世代も、慈善団体の活動内容をネットでしっかりチェックしそうです。
ただ、寄付するというハードルは、まだ高いかな。
寄付文化が根付いていないと言われる日本ですが、寄付を表す言葉はたくさんあります。
寄付のほかに、募金、献金、義援金、カンパ、喜捨、寄進、寄贈、浄財、志、お布施等々。
寄付の伝統がないわけではないので、啓蒙や教育次第で変わると思いますよ。
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