<11月22日(水) 19:00提供:新刊JP>
■本当にやりたいことに集中する!DaiGo式・片づけメソッド
「メンタリズム」という言葉を世に広め、現在は作家やビジネスアドバイザー、大学でも教鞭をとるなど多方面で大活躍しているメンタリストDaiGo氏だが、実は「片づけ」にもこだわりを持っている。
科学的知識や心理学のノウハウをもとに、初めて「片づけ」というテーマに取り組んだ意欲作 ↓はDaiGo式・片づけのメソッドが詰まった一冊だ。
人生を思い通りに操る 片づけの心理法則/学研プラス

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DaiGo氏が考える片づけの目的は、「本当にやるべきことだけをやる環境をつくり、目標を達成し、成功を手に入れること」。散らかった部屋を綺麗に整えることは重要な目的ではないという。
ここでは、あまたあるメソッドの中から、気軽に試しやすい片づけのメソッドを3つご紹介しよう。
【1】“1イン2アウト”のメソッド
これは文字通り「1つ入れたら2つ出す」という習慣で、何かモノを1つ手に入れたときには、2つのモノを処分するということを徹底させるメソッドだ。
たとえば、ワードローブに新しくジャケットを1着加えたいとき。…… ジャケットを1着加えたら、家の中のモノを2つ処分する。こうすることで、モノが勝手に減っていくばかりではなく、「自分が持っているモノ2つを手放してもほしいかどうか」という基準ができるメリットもある。
【2】“トラベラー思考”のメソッド
これは捨てるかどうか迷ったときに効果的な方法だ。やり方は簡単で、「旅行者の心理状態」でモノを減らすのだ。……「旅行に持っていく/持っていかない」という選択基準を持つことで、それが自分にとって本当に大事なモノか、捨てるべきモノかが心理的にわかるようになるのだ。
【3】“スケジュールが真っ白”のメソッド
目の前のやるべきことが少ないときほど、1点集中の努力により成果は出やすくなる。そのため、つねに予定が入っていない時間、つまり「やりたいことだけに集中できる心理状態」をつくることが目標達成には不可欠だ。
そんな心理状態にするにはどうすればいいのか? DaiGo氏は、スケジュール帳をできるだけ「真っ白(ブランク)」に近づける“時間の片づけ”が成功への近道となると語る。
「やってもいいし、やらなくてもいい」と思われる“雑事”を一つひとつ吟味し、思い切って消していく。そして、ぽっかりと空いた時間で自分と向き合い、自分は何をやりたいのかを自問自答するのだ。
その上で、本当にやるべきことに1点集中すれば、あなたは価値の高い時間を過ごし、大きな結果を出すことができるだろう。……
私がこれは即取り入れようと思ったのは、一番目に挙げられている“1イン2アウト”のメソッド。
物がどんどん増えていく現状にブレーキがかかります。
2番目の“トラベラー思考”のメソッドの実践は、私には難しいです。
一様に旅行に持って行かない物ばかりなので、「選択基準」にならず。
3番目の“スケジュールが真っ白”のメソッドも、今はちょっと怖くて、なかなかできません。
でも、本当にやるべきことだけをやる環境づくりを目指したいとは思っています。
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