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住職が勧めるプチ修行は、「ごめんなさい」を想い歩くこと
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<11月8日(水) 12:00提供:TOKYO FM+>
過去1,300年の間に1人の達成者しかいなかった修行“千日回峰行”(せんにちかいほうぎょう)をやり遂げた、2人目の人物・塩沼亮潤大阿闍梨さん……

山道を1,000日間歩き続ける“千日回峰行”を続ける中で一番大切にしていた気持ちは、「今日より明日。明日より明後日。自分を高めていこう。よりいい歩き方をしていこう。と、向上心を持つこと」と語る塩沼さん。

この向上心の源は19歳で出家得度をしたときに、「坊さんは毎日お勤めをするけど、この勤行が常に過去最高だったと想えるお勤めをしないといけないよ」と、ある先輩の住職にお声をがけをいただいたことだそうです。……

また、“千日回峰行”について最後は自分自身との闘いだとも。1,000日間日々勝負で、今日の自分に明日は絶対に勝っていたい、毎日白星として、1,000個数えたいと想ったそうです。……

修行を嫌だと想ったら申し訳ない、どんなにつらいことがあってもそこに飛び込んでいこうという情熱が、自分を成長させたのだとも話していました。

…… では、私たちが普段の生活の中でもできる修行というのはあるのでしょうか?

塩沼さん曰く、「プチ修行と言いますか、歩くことと、1日5~10分でも座禅を組むことは、医学的にも効果があります。人間の筋肉の2/3は脚にあるのですが、歩くことによって、血液の循環がよくなり、脳にも酸素が供給され、活性化されます」とのこと。……

「人間、つらいこと苦しいことがあると“どうして、なんで私だけが”と、そのつらさを人に求めたりする。“あの人が、あのとき、ああだったら”と、相手のせいにしがちです。でも、よくよく反省してみると、自分自身も他人に不快な想いを与えていたのではないかと想うんです」と塩沼さん。

そこに気づくことによって自分が変わったり、相手も変わるそうで、例えば会社に行くときには昨日あったいろいろなことに関して「ごめんなさい」、「ありがとう」と想い浮かべながら行くといいと塩沼さんは言います。また、帰るときは反省し、いろいろと想像しながら歩いてみるべきというのが塩沼さんが悟った持論であり、「歩行禅」だそうです。……





「ありがとう」という言葉を心の中で繰り返しながら歩くことはあります。

でも、「ごめんなさい」は盲点だったというか、目から鱗。

これからは、「ありがとう」と「ごめんなさい」を想い浮かべながら歩くことを日課にしようと思います。



私は“どうして、なんで私だけが”と思うことはありませんが、これは子どもの頃読んだ世界の名作と偉人伝の影響が大きいですね。

間接体験で大変な目にあったので、自分の身に起こることは、大したことはないと思うわけです。

そういう意味でも、読書は大切ですね。



     
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