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<提供:日刊SPA!>
今日の常識が明日の非常識ともなりうる昨今。
我々に真に求められる資質は、いかなる状況下においても鷹揚に対処する「器量」である。
時代が変わり、たとえパラダイムが大きく変化しようとも決して価値を失うことがない器の大きさを改めて判定すべく、「男の器」検定問題を作成。果たして正解を選べるか?
Q.メールでも済むが電話で話したほうが早い案件。どうする?
A すぐに電話する
B 相手の時間を奪わないようにメールにする
C LINEなどで空いている時間を聞く
D ショートメールで様子をうかがう
「電話は時間を奪う存在」「電話をしてくる人とは仕事をするな」との堀江貴文氏の発言に端を発した連絡手段を巡る論争は記憶に新しいところ。
いきなりの電話は失礼という意見もあれば、用件によってはメールが非常識という考えもあり、判断が分かれる。
本人は気を使ってメールをしたつもりでも、相手にとっては迷惑にもなりかねないなんてことも。
「すぐそばにいるのに、メールでのやりとりを求めてくる上司。仕事を増やさないでくれ!」(37歳・証券)
経済評論家の加谷珪一氏の場合、最も効率的に問題を解決できる手段を選ぶという。
「電話のほうがいい案件は電話で、メールのほうがいい案件はメールで送るべき。
立場に差がある場合には考慮する必要がありますが、要するに使い分けです。
堀江さんのような特殊な存在のやり方を、一般のサラリーマンは真に受けてはいけません」
さらに最近は電話とメールに加え、SNSが当り前という世代もいる。
「相手がどういうスタイルで仕事をしているかがわかれば、それに合わせることも必要です。
ただ、Dのようなクドい方法は一瞬で器の小さいダメ社員認定をされます」(経営コンサルタントの中沢光昭氏)
今後は、まだ見ぬ連絡手段を使いこなす世代が台頭することだろう。
特定のツールにこだわらず、状況に応じて使い分けることが肝心だ。
正解 A
ドボン D
正解 A 、と言い切れるのでしょうか?
相手や状況に合わせた使い分けが一番では?
「すぐそばにいるのに、メールでのやりとり」にしても、上司としては、記録として残しておきたい、という意図がある場合もあるかと思います。
口頭のやりとりでは、後から振り返れませんからね。
要するに、何事もケースバイケース。
私自身は、電話かけ放題の人は、メール入力するより楽だから電話するようなイメージがあって、急を要する場合以外はメール派です。
すぐに電話をする人って、相手が商談中とか会議中だったら申し訳ないと思わないのかと、私としては不思議。
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