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<提供:BizLady>
…… そこで今回は、不完全な状態で幸せに生きるためのヒントをお伝えします。
1: 他人と自分を比べないこと! 幸せに生きるために必要な“健全な自己概念”とは
オーストリアの精神科医アルフレッド・アドラーが確立した“アドラー心理学”は、人間が不完全なままで幸せに生きるための方法を教えてくれます。……
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↑ によると、によると、自尊心を高めるためには“健全な自己概念”を持つ必要があるのだそう。
<「自分は自分らしくやっている」という「本来の自尊心」を高めるためには、「自己概念」から「自己理想」への道のりを意識することが大切です。
しかし、他の人との勝ち負けや周囲からの評価に注意を奪われてしまうと、自分独自の自己理想を見失ってしまいます。(中略)
ですから、本来の自尊心を高めるためには、自分を他の人たちと比べないことが必要です。>
比べるべきは、あくまで“現在の自分”と“理想の自分”です。
2: 「完璧ではないけれど、私はよく頑張っている」“不完全である勇気”をもつ
そして、“理想の自分”というのは、自分自身の成長や変化によっても常に揺れ動くもの。……
<理想を基準として考えれば、どんなに努力をしたとしてもパーフェクトな自分になることはありえません。
誰でも、常に「完全な自分」への道のりの途上にあるのです。その途上にある「不完全な自分」を受け入れましょう。
それが、「不完全である勇気」を持つということです。> ……
3: 何もしていないありのままの自分を許す練習をする
目標に向かって努力している自分だけでなく、さらに一歩進んで“何もしていない状態”の自分を肯定的に受け入れる練習をしてみましょう。
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↑ では、次のようなアドバイスをしています。
<「何もしない自分を受け入れる」「ありのままの自分を許す」というイメージを持って生きることをおすすめします。(中略)
「このままでいいのだろうか?」と気になったら、「まあ別に今のままでもいいじゃないか」と意識的にカウンタリングを行うのも効果的です>
カウンタリングとは、自分の頭に浮かんできたネガティブな考えに対して自分で反論するという技法です。……
「不完全な自分のまま」幸せに生きている私。
人と比べない。
ありのままの自分を受け容れている。
だからなのか、と合点がいきました。
能天気な私も、思春期には、コンプレックスが強く、自己評価が低かった時代もあります。
でも、自分の気持ちの持ちようひとつ。
私は、「いい加減になろう」と意識し、自己改革を図りました。
もちろん、「いい加減」というのは、無責任になるのではなく、「いい湯加減」と同じく心地よいあり方のこと。
よく言われる「人に優しく、自分に厳しく」という言葉。
これは理想でしょうが、現実的には、かなり難しいです。
人に優しく、自分にも優しい。
人に厳しく、自分にも厳しい。
人に厳しく、自分には優しい。
大方、この3パターンになります。
人に優しく、自分に厳しくというのは、ダブルスタンダードになるので、私は、人にも自分にも優しいです。
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