<提供:BizLady>
…… 社会人と言えども生身の人間ですから、常にヤル気100%で全力疾走し続けることは難しいもの。“単調でつまらない仕事”や“自分に合わない苦手な仕事”をしなければならない時、世の中の働く女性たちはどんな風に自分を奮い立たせているのか気になりませんか?
BizLadyが働く女性214名を対象に実施したアンケート調査を参考に、ランキング形式でお伝えします。
■5位:その仕事の意義を思い出しながらやる(11.7%)
……自分の仕事に意義があると感じられる人ほど生産性も幸福度も上がる傾向にあるそう。
一見つまらなそうに見える仕事でも、「これも大事な仕事なんだ」とか、「長い目で見れば自分にとって良い経験になる」と考えることで、苦痛が軽減されるのかもしれませんね。
■4位:「●●の時間までにやる!」とタイムアタック的に楽しむ(13.1%)
ヤル気が出ない憂うつな仕事こそ、思い切って期限を厳しめに設定すると、気持ちがシャキッとするものです。
そして、短い期限であるほど、集中力が増すというメリットも。……
■3位:その仕事をやらなかった場合に起こるリスクを想像する(14.0%)
「もしこの仕事をサボったら、周りに迷惑がかかったり、怒られたり、信用を失ってしまうかもしれない」と具体的な想像をすることで、ヤル気のなさにブレーキをかけている女性も多数。
ちなみに、同ランキングでもっとも少なかった回答は、「少しでもサボろうとしたり手を抜こうとしたりする」(4.2%)。
“一度失った信用を取り戻すのは難しい”と言いますから、たとえつまらなさそうに見える仕事であってもきっちりと手を抜かずに取り組むという女性がほとんどのようです。
■2位:やり方を工夫して少しでも楽しみを見出す(15.4%)
ゲーム感覚で取り組んだり楽しい妄想をしたりと、いろいろ工夫して楽しもうと努力しているという人も。
大人気ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』の中で主人公のみくりも実践していましたが、自分の仕事ぶりをドキュメンタリー番組で取材されているという妄想をしている声もネット上ではたくさん確認できます。
けれども、かなり恥ずかしい妄想ですからほとんどの人がリアルでは他人に言えないよう。周囲に悟られないよう、こっそり楽しむのが正解でしょう……。
■1位:心を無にして黙々とやる(39.3%)
何も考えず“無”の状態で、ひたすら機械的に仕事を処理していくという声が最多でした。
下手に「楽しもう」「嫌だなあ」などあれこれ考えるよりも、感情のスイッチを一度オフにしてしまった方が楽ということでしょうか。
最近では、“マインドフルネス”や“瞑想”など、“今ここ”に意識を集中させ余計なことを考えないようにする思想やメンタル管理法がブームとなっています。過去・未来について、余計な後悔・心配をしないことで、健全な精神状態を保つというもの。
多くの女性が行っている1位の仕事術も、少し似ている気がしないでもないような……⁉ ……
私は、ベスト1の「心を無にして黙々とやる」派ですね。
自分の「嫌だなあ」という本心に蓋をして、ビジネスライクに淡々と。
自分ひとりでできないことは、人の手を借ります。
やるべきことを果たすのが最優先なので、自分の感情は入れないようにしています。
皆様は、何か工夫されていらっしゃいますか?
下記の画像をクリックしてくださると、
ランキングのポイントが入ります

励みになりますので、よろしくお願い致します
