外食チェーン業界の「ワンオペレーション」、低賃金でオーバーワークを強いる「ブラックバイト」、十分な権限や報酬が与えられていないのに管理職とされ残業手当が支払われない「名ばかり管理職」など、たびたび労働者の酷使が問題となる日本の労働環境。
その一方、人もうらやむ「地上の楽園」のようなホワイト企業も、世の中には存在するらしい。……
「うちは、定時でみんな一斉にタイムカードを押して退社。上司が『残ってはいけない。私が残るとみんな帰れない!』といって一番に退社している。…… バースデー休暇もある」
「年間休日って125日ぐらいないと多いって感じしない。うち127日」
「上司がかなりのイクメン。『今日はオレが子どもを風呂に入れなきゃいかんからな!先に帰るぞ! すまんな!』みたいな人なのですごく仕事しやすいです」
「勤務時間は8~17時で残業ほとんど無し。給与と年2回の賞与の他、決算期に賞与とほぼ同額の決算手当をもらえる。希望者は積み立て無しで海外や国内の社員旅行に行ける」
「ただのアシスタントで年収600万貰えます。有休はきちんと使えるし、各種手当も完備。オフィスは都心の新しくて綺麗なビル。女性社員はみんな産休・育休取って帰って来る。絶対辞めない」
「外資です。育休取りやすい。有休取りやすい。変なお局とかいない。上下関係に厳しくない。服装適当でもOK。勤務中の個人的な用での外出OK。とにかく自分の仕事をきちんとこなせば基本的に自由」
「『ブラック』と言われる介護職だが、入職一年半目、平社員で月収29万です! ?休日110日、希望休取れます、ボーナスも年2回でン十万あります!」……
「残業代が1分単位」
「辞める人がいないから同期会が何年も同じ人数でできる」 などなど、にわかには信じがたい話がずらり。……
「ここにあがってるような会社が増えるといいな」 といった悲鳴にも近い羨望の声があがっていた。
日本の企業が変わる兆しとしては、エステティック大手のTBCグループが、求人情報と実際の労働条件に相違がない「ホワイト求人労働協約」をむすんだというニュースがあった(朝日新聞2016年8月26日付)……
何と羨ましいホワイト企業なりしか。
ブラック企業ではお客様に信頼されないから、経営上マイナス、そんな風潮をつくっていきたいですね。
実際、授業員満足度が高い企業が、顧客へのサービスがよく、業績も伸びています。
経営陣の意識改革が必要ですね。
下記の画像をクリックしてくださると、
ランキングのポイントが入ります

励みになりますので、よろしくお願い致します
