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↑「阿木耀子の艶もたけなわ
元陸上オリンピック選手 為末大」より
阿木/…… 為末さんのお言葉で共感したのは、やりたいこととできることは違うということです。
本当は他の才能があるかもしれないのに、やりたいことにフォーカスし過ぎて、時間をロスしている人も少なくない。
為末/とくにスポーツの世界は、それを伝えるのは至難の業です。
諦めないことが、美徳とされていますからね。
あるタイミングで向いているかいないか、自分で判断するしかないと思うんですよね。……
阿木さんが褒めてくださった人生相談の回答は、30歳から34歳の4年間、負け続けながら走ってきた経験が基になっている感じです。
肉体的な衰えが見えてきて予選で落ちることが多くなって初めて、勝てないのに走る人の気持ちがわかりました。
阿木/常勝している時、気づかないことがいろいろ見えてきた。
為末/そうなんです。……
山の頂上に登る道は一本じゃない。
なぜテッペンを極めたのか。
そこを目指す目的が、自分へのチャレンジであったり、人を感動させることだったりしたら、違う方法論だってありえるわけですよね。
だったら、もっと思考をしなやかにして、アプローチ自体を変えてもいいんじゃないかと。……
阿木/…… 自分が輝くのではなくて、人を輝かせる発光体のもとになるのも、とてもやり甲斐のあることだと思います。
自分が社会の役に立っていると感じられると、輝きをまた逆輸入することができますものね。……
やりたいこと=できること
現実問題として、なかなかこうはならないでしょう。
突き進むのか、他の道を模索するのかの判断のタイミングは、人生においてとても大事だと思います。
「輝きを逆輸入」♪
この言葉、広めたいですね〜。
特に、定年退職後、第二の人生を歩み始めた方々へ。
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