『会社にいやがれ!』(神原一光/著、ディスカヴァー・トゥエンティワン/刊)では、日本放送協会(NHK)で「サラリーマンのプロ」になると腹をくくり、組織の力を最大限生かすことで、自分の仕事をつくっているディレクターの神原一光氏が、会社組織で働くことを楽しむための方法を紹介する一冊だ。
会社にいやがれ (U25 Survival Manual Series)/神原一光

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本書から、成長する人間が実践している例を一つ挙げて紹介しよう。
■飲み会の幹事を率先してやる人は伸びる
……飲み会の幹事は、相手に「意見を言う」「食事に誘う」「言いわけをしない」といった職場のコミュニケーション力を高める方法が集約されている。もちろん幹事の役目は大変だ。参加者を募り、日程や店を決め、メニューや会費の額も調整しなければならない。参加する人はさまざまな年代にまたがり、「あの店は好きじゃない」など、みんな好き勝手なことばかり言う。会では、相手は酔っぱらっていて絡んでもくる。だが、大変だからこそ、それをまとめ上げることで力がつくのだ。……
仕事に不満がある。給料や待遇に不満がある。転職したい。独立したい。何かしらこのような思いを抱いているサラリーマンは多いだろう。ただ、仕事や同僚とのコミュニケーションなど、今の会社でやること、やれることはまだまだあるはず。まずは、今いる場所で出来ることを探してみてはどうだろう。
(新刊JP編集部)
「飲み会の幹事を率先してやる人は伸びる」
これは、本当にそう思います。
ちょっと面倒なことをわざわざ買って出れば、
面倒なだけ自分の身に付くことがありますよね。
飲み会の幹事に限らず、何でも今いる場所で出来ること。
それをできる限り探してみる。
そしてやってみる。
とても大切なことだと思います。
過去は変わらない。
人も変えられない。
変えられるのは、自分の今とこれから。
振り返るより、今を見つめましょう。
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