「〝親子で近くに住む〟近居のすすめ1」より
ご存知ですか? 「近居」
近居とは、親世帯と子世帯が、日常的な往来のできる範囲に居住すること。
明確な数値による定義はありませんが、一般的には「30分以内で行き来ができるくらいの距離(交通手段を問わず)といわれています。
UR都市機構(独立行政法人都市再生機構)が親世帯と近居している子育て世代に対して今年8月に行った「子育て世代に聞く親世帯との同居・近居に冠する調査」によると……
子育て世代が考える「近居のメリット」
1位 孫の成長を見せられる 59.0%
2位 両親の緊急時にすぐかけつけられる 57.3%
3位 子供の緊急時に対応してもらえる 53.2%
4位 不在時のサポートをお願いできる 33.5%
5位 子供に親以外の大人との接点が増える 24.5%
我が家は、私の実家と「近居」ですが、たまたま偶然の産物。
夫の名古屋転勤から東京に戻る時、息子が幼稚園入園だったので、まず息子の幼稚園を決めました。
カトリックでモンテッソーリ教育を実践している幼稚園を探し、それが関町白百合幼稚園。
その近くにマンションを借りました。
小学校は「練馬区の学習院」と呼ばれる関町小に入れようと思い、教育委員会に電話して居住地域を聞き、その学区内のマンションを購入しました。
ちなみに、不動産屋さんによれば、私と同じ理由による地域限定でマンションを探す人は少なくないようで、さすが「練馬区の学習院」と言うべきか……。
そんなわけで、実家のことは全く考慮していなかったにも関わらず、結果的に、どちらの住まいも、車で15分程の距離。
思えば、ラッキーでした。
実家が近くなかったら、PTA会長は引き受けられなかったですね。
学校内の行事や委員会活動は昼間ですが、校長先生との懇談会など学校が終わってからの夜間になりますから。
私は、上記の4位「不在時のサポートをお願いできる」がありがたかったですね~。
今は、2位の「緊急時にすぐかけつけられる」がいいなと思っています。
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