第三の企業年金 運用は『お任せ』だが、将来の年金給付額は変わる | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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PRESIDENT (プレジデント) 2015年 9/14 号/著者不明

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「情報スクランブル 第三の企業年金
運用は『お任せ』だが、将来の年金給付額は変わる」より

厚生労働省は、2016年度に「第三の企業年金」という新制度を導入することを検討している。

これは「協同運用型DC」とも呼ばれ、同制度の加入者全員が、自分の掛け金を単一の運用商品で運用する制度になる。

日本の企業年金制度には、加入者は運用せず、将来の給付額が確定している「確定給付年金」と、加入者が決められた額の掛け金を自分で運用する「確定拠出年金」の2種類がある。

これに対して「第3の企業年金」は、将来の給付額は運用結果によって変わるものの、加入者自身は運用対象を選ばないというのが特徴だ。……



確定給付年金は、運用利回りがマイナスになった場合の企業負担が大きい。

確定拠出年金は、従業員の投資教育が大変で、運用コストもかかる。

この2つのデメリットを解消したような、第3の企業年金。 

個人的には、確定給付の時代ではないし、かといって、自ら投資先を選んで運用するのは苦手という人は多いので、企業にとってばかりではなく、加入者にとってもいいのではないかと思います。

企業年金制度消失を防ぐことができるのではないでしょうか。

元本保証型などだと、一握りの投資バリバリ派には、不満かもしれませんが。


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