「駆ける魂
『環境は関係ないことを証明する』。
強豪の誘い断り貫いた信念
柔道100㌔超級日本代表 七戸龍」より
…… 地元・沖縄の那覇西高から福岡大、九州電力と歩んだキャリアは、エリートコースとはいえない。
練習相手の豊富さを考えても、出稽古先がいくつもある関東や関西の大学、実業団に所属するのが常道ではある。
たたし七戸の場合、強豪からの誘いを断って自ら選んだ試練の道だ。
「今まで強い人が多く出ている環境に行って自分が実績を出すのは当然じゃないかな。
だったら自分で道を切り開いた方が面白い。
強豪大学でなくても勝てる、環境は関係ないということを証明したかった」
その生き方は高校進学でも強豪の沖縄尚学ではなく那覇西を選んだ点にも表れている。
「ナンバーワンに勝ちたい。その方が面白い」。
多くの有力選手が実質プロとして練習に専念する中、フルタイムで働く九州電力を選んだのも「それで勝つ選手はなかなかいない」から。……
昨年5月からは会社の協力で東京へ拠点を移し、柔道中心の生活で思う存分鍛えられている。
それも2012年から全日本選抜体重別を2連覇するなど、置かれた環境で結果を残して周囲の協力をつかみ取ったからこそだ。……
ただ強くなるだけでなく、強くなる過程にもこだわってきた。
その信念は間違っていなかったという自負がある。
「結局は本人の取り組みようで変わってくる。
だって頑張らないで結果が出ても面白くないじゃないですか」
あえて茨の道を選び、自分で切り開いて行く。
どんな環境であっても、本人の取り組み次第で、結果を出すことはできることを自ら実践。
素晴らしいですね。
そうそう真似できることではないけれど、心に覚えておきたいと思います。
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