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↑ 「成功の統計学入門
幸運は6割の確率でやってくる!」より
幸運は6割の確率でやってくる!の続きです。
…… しかも「自分は運がいい」と思い込むことは、さらなる幸運を招くという。
「私は運について興味があって、14年間、どうすれば運がよくなるか研究してきました。
自分でもいろいろ試しただけでなく、400~500費といた部下をサンプルにして、どういう人が運がよくなるかを観察してきたのです」
と言うのはSBIグループの役員や社長を経験した横山信治さん。
「自分は運がいい、ツイていると信じ込むことで、行動が積極的になります。
この行動するということが大事なのです」……
自ら行動を起こすことで、成功の確率は大きく変わる。
まさに運はコントロールできるのである。
さらに横山さんは、「水面下で応援してくれる人を増やすことで、幸運を引き寄せることができる」と断言する。
「…… 運をよくするには相手に好印象を持ってもらう必要があります」……
「こう言うと、『自分は実力で勝負するから、そんなことは関係ない』と反論する人がいます。
しかし実力社会といわれるアメリカですら、リーダーは一緒に働く人を喜ばせることにものすごく腐心している。
だからこそ部下は『この人のために一生懸命働こう』と思うわけです。
言い換えれば運とは、常日ごろの自分の行動の結果なのです」
実際に横山さんは、こんな事例を見ている。
「どちらも将来の嘱望されていた二人の男がいました。
それぞれ時期は違いますが、二人とも部下がコンプライアンス違反を犯したことがあったのです。
一人は遠くへ飛ばされ、二度とエリートコースに戻れなかった。
もう一人は厳重注意で終わりました」
人間が処分を下すときの物差しなど、あってなきがごとし。
心証が大きくものをいうのである。
横山さんは言う。
「重い処分を受けた人は、自分は運が悪かったと思いますよね。
それは不運に違いないけれど、たまたまじゃない。
日ごろの周りの人とのコミュニケーションが影響しているということです」……
なるほど~。
実に共感できるお話です。
運がいいのは、自分がその種をまいたから。
運が悪いのも、自分がその種をまいたから。
日頃の自分の言動や人との関わり方が、いざという時にものをいうのですね~。
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