「がん教育 幼少期からの開始効果的
垣添忠生 日本対がん協会会長」より
…… 最も効率のよい対策は、予防と検診に力を注ぐことである。
大人は、たばこの害やがん検診の重要性を、一般論として認識していても、自分の問題として捉えてくれない。……
そこで、大人を対象にしていたのでは遅い、という認識が広がりつつある。
「がん教育は子どもから」である。……
子どもに対するがん教育は、大人に影響を与えるという点でも効果的である。
スリランカにおけるがん病理学者、小林博・北海道大学名誉教授の長年にわたる活動が好例だ。……
スリランカ南部のモデル校4校で、小中学生が互いに、がん予防や健康な日常生活などをテーマに繰り返し討論する場を持つようにした。
その内容を定期的にニュースレターとして子どもたちが配信もした。……
親たちは、子どもが熱心に説く噛みたばこの害だけではなく、喫煙一般の健康への影響を理解し、納得して禁煙するようになった。
さらに、太り過ぎや塩分の取り過ぎに注意を払う大人も増えてきたという。……
「がん教育は子どもから」
そうそう。
そして、子どもから教育した方がいいのは、がん教育に限りません。
年金や労働法の教育も同じです。
社労士の社会貢献として、学校教育に力を入れていきたいと思っています。
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