「人生相談 あすへのヒント 『父の悪口をいう母がいや』」
柴門ふみさんの回答より
年をとるとそれまで穏やかな性格だった人が、攻撃的に、あるいは偏屈になったりします。
「年を取って性格が悪くなった」と言われる人は案外多いものです。……
私の推論ですが、加齢により生体エネルギーが減少すると、それまでできていた我慢・辛抱ができなくなるのでは。
そのため、人を傷つけても自分の感情を吐き出し続けるのだと思います。
お母さんはおそらく若い頃ずっと我慢をしてきたのでしょう。
それが年を取ったある時期「もう我慢は止めた!」と全て投げ出してしまったのではないでしょうか。
タガの外れた桶から水があふれるように、心のタガが外れたお母さんは感情のダダ漏れ状態になっていると思われます。……
しかし、老朽のために壊れてしまったタガを修復することは、とても難しいのです。……
もしかして会うたびに「今までごめんね」「ありがとう」と言い続ければ、お母さんの気持ちも落ち着くかもしれませんが。……
若い頃は、理性で抑えることができた負の感情。
それが年をとると、コントロールできなくなることがある。
これはちょっと頭に入れておこうと思います。
本人の努力によって変えられるものならまだしも、そうでないなら、こちらの受け止め方を変えた方がいいですものね。
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それはないと思うけど、どうだろうなあ。
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