「自らを批判し、改善できない法王庁(バチカン)は」病気だ」。
ローマ・カトリック教会のフランシスコ法王は、22日、枢機卿らに向けたクリスマスのあいさつで、バチカンの官僚主義的で内向きな体質を批判した。……
フランシスコ法王が語った「バチカンが患う15の病気」
1)自分たちが不滅で不可欠だという感覚
2)働き過ぎ
「仕事をしたら休むことが必要」
3)心が石のように頑固になること
「泣いている人と共に泣き、喜ぶ人と共に喜ぶ。
人間的な繊細さを失うのは危ない」
4)計画しすぎること
「計画を変更しないほうが楽かもしれないが、
神のみ心に従う自由を失ってはいけない」
5) 調和なく働くこと
「和が乱れれば、雑音が混じる楽団のようになる」
6)妄執や誤った考えにとらわれること
7)張り合ったり虚飾に走ったりすること
8)現実に向き合わないこと
9)陰口を言うこと
「はっきり物の言えない臆病者の病気だ。
『陰口というテロ』に警戒を」
10)上司の神格化
「出世第一主義と日和見主義の餌食だ」
11)他者への無関心
12)お葬式のような深刻な顔
13)物欲
14)閉じられた「内輪」を優先すること
15)世俗的な利益を求め、見えを張ること
バチカンのトップが内なる組織に向けて語ったものですが、これは普遍的なものではないかと思います。
どの組織でも気をつけなければならない点ではないでしょうか。
トップがこういうことを言える自体、素晴らしいかもしれません。
それぞれの場で「15の病」に陥らないように、心していきましょう。
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