いつでも誰でもできる『人生の変え方』とは」より
…… 今回は、社員がみな50歳以上、社長・役員もみな60歳以上の会社社長の言葉をご紹介します。……
……うちでは50歳以上の人しか採用しません。
採用にはちょっとした基準があるんです。
人生を変えたい、という人だけを採用しています。
普通なら「人生を変えたいなら、若いうちにやらないといけない」って言われていますからね。
でも、人生を変えるなんて、誰でもいつでもできるんです。
社員にはいつも言っているんです。
人生を変えるには、ほんのちょっとのことを知るだけでいいんだと。
その1:人生を変えるのは、一発逆転の出来事ではなく、些細な日常の習慣。
「続けること」そのものに価値がある。
例えば、「早起きする」、「通勤時間に本を読む」でもいい。
仕事も同じです。……
とにかく、小さい習慣から人生は変わります。
社長は、自分の社員の生の経験談を語っている。
電話をかけた社員はトップ営業になった。
心を込めてメールを書いた社員は、リピート率No.1になった。
2年もすれば誰でも自信が生まれてくるのだと。
その2:ひとつが習慣になったら次の習慣に挑戦する。
何でもいいから、常に新しいことをはじめること。
……「挨拶を欠かさない」「9時を過ぎたら食事を摂らない」でも、何でもいいんです。
自分が前から気にしていたことをやればいいんです。
ここまで、皆5年は掛かります。
でも、みんな見違えるようになりますよ。
その3:一つ挫折したら、次のものを設定する。
無理してできないことを続けない。
失敗は、それ自体がノウハウとなります。
自分に合うものと合わないものがある。
ムリはしない。それが重要です。……
「できない」ことに罪悪感を感じることは全くありません。
「できないこと」が分かることが大事なんです。
その4:決して人のせいにしない
他人のせいにすることは、自分の人生を自分で決めていない、ということである。
例え、それが嫌な上司のせいであっても、自分のせいであっても、結果は同じ。
悩むだけ時間の無駄でしょう。
その5:人に親切にする
極当たり前のことですが、すべての変化は「人に親切にする」ことから始まるんです。
例えば、電車の中でお年寄りや身体の不自由な人がそばにいても、なかなか声を掛けて行動するまでには勇気がいる。
この行動こそが人生の変化なのだ。
人生を変えようと思った時点で、既に人生は変わり始めている。
50歳で人生を変えたい、という決意がどれほどのものか分かりますか?
相当の決意です。
だからこそ、私は50歳以上を面接する。
私はそういう人をリスペクトしているのです。
ふむふむ。
そう、歳のせいにしちゃいけない。
人のせいにしてもいけない。
変えるのは、まずは日常の些細な生活習慣から。
無理は禁物。
自分にできること、できないことがわかればいい。
そして、「情けは人のためならず」。
ささやかな一歩からすべては始まり、変えよう思えば、変えられる!
自分が主人公の自分の人生。
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