失敗からどうやり直すかが大事 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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12/4 読売新聞夕刊「健さん重ねた刑務所慰問」より

11月10日に83歳で亡くなった俳優・高倉健(本名・小田剛一)さんが福岡県の高校で同級生だった元検事に頼まれ、約30年前から内々に刑務所の慰問を重ねていたことがわかった。

「生きている限り公にしない」条件で、撮影の合間をぬって刑務所を訪ね、受刑者たちに「大切な人を思い出して早く更生してください」と呼びかけていた。


高倉さんに慰問を依頼したのは、「国連アジア極東犯罪防止研修所」所長を務めるなど「国際派」として検事生活を歩み、1995年に名古屋高検検事長を最後に退官した敷田稔さん。

……刑務所を所管する法務省矯正局長に就いた86年、「ゴウちゃんの言葉なら受刑者の心に響き、改心につながるはず」と思いついた。

……「色々なことがあってこの場に皆さんはいるが、大切な人、恩人を思い出してください。

その人のために、一日も早く更生し、恩返しをしてください」と熱っぽく語りかけた。……

高倉さんはその後も各地の刑務所を訪れたが、所属事務所にも同省にも正規の記録は残っていない。……

敷田さんは、「ゴウちゃんはよく、失敗からどうやり直すかが大事だと話していた。……」
 


俳優としての高倉健は、私の好みのタイプではありませんでした。

でも、亡くなられてからマスコミを通して知った健さんの人となりに、感銘を受けました。

裏方の照明さんにまで気遣いをされる方だったのですね。

誰からでも慕われるわけです。

そして、きょうのこの隠れた善行。

素晴らしいですね。

尊敬します。


失敗からどうやり直すかが大事。

それは本当にそうですね。

過去は変えられないかもしれない。

でも、これからは自分次第。

未来は変えていくことができます。

それが可能な社会であってほしいと、切に思います。


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