
サンデー毎日 2014年 9/14号 [雑誌]/毎日新聞社

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↑ 「出世転職の実態をさらけ出す」より
…… 中央官庁のキャリア官僚。
各省のトップ、事務次官になれるのは同期の中でほぼ一人。
一人もいない年代すらある。
「10年目くらいで次官候補が何人かに絞られます」
衝撃的な実態を明かすのは経済産業省のAさん。
Aさんによると“3条件”を兼ね備えた人が上司の目に留まるという。
①喜怒哀楽を表に出さない
②忍耐力がある
③笑顔を作れて敵を作らない の三つだ。……
財務省のBさんも、上り詰めるためには他人から嫌われないことが大きなファクターだと証言する。……
「喜怒哀楽を表に出さない」は、るんるん的には、「想定外の出来事に遭遇しても、冷静沈着に行動する」と読み替えたいと思います。
この記事を読んで、ふと思い出したことがあります。
かつて区内60余の小学校PTAの集まり(PTA連合協議会:P連)の副会長の依頼を受ける前に、私はリサーチされていました。
役員会で次期役員候補を絞り、「福島さんって、どういう人ですか?」と校長先生や近隣のPTA会長に聞いています。
そこで、私が敵を作っていたり、嫌われていたら、私に副会長のお鉢は回って来なかったでしょう。
ただのPTA会長時代に、こうしたらいいな、と思っていたこと。
思うだけで終わりました。
でも、P連の副会長になったら、思っていたことを実現できました。
官庁やPTAに限らず、組織というものは、そうだと思います。
変えられる立場にならないと、変えられない。
変えられる立場に就くには、人の好意と信頼が必要。
もちろん、例外もあるでしょうけど。
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