
9/1 日経新聞「大手から転職、成長後押し
営業ノウハウ・人脈強み」より
大企業で活躍していた40歳前後のミドル人材を中途採用し、経営改革の担い手に起用する例が中小ベンチャー企業で広がり始めている。
企業規模が小さく体制整備が進んでいない中で、営業や人事などのプロに組織作りを託す動きだ。
ミドルの転職が増え、転職先として中小企業への関心が高まっていることが追い風になっている。
ウェブサイトのアクセス解析などを手掛けるIT(情報技術)ベンチャーのグラッドキューブ(大阪市、金島弘樹社長)。
1年ほど前までは「辞める社員が多く、事業も伸び悩んでいた」(金島社長)が、社員の定着率が改善し従業員は20人に倍増した。
社内が変わるきっかけをもたらしたのは、イケア・ジャパン出身の財部友希取締役だ。
イケアの制度をヒントに社員が尊重すべき会社の理念や行動指針を策定。
マーケティングなどの研修制度をつくり、能力に応じた昇給制度を取り入れた。
財部氏は営業改革も手掛けた。
資料作りのノウハウを社内で共有する仕組みを導入したことで、「社員が自信を持って大手に営業に行けるようになった」(金島社長)。……
財部氏は……「大手では大きな仕事ができるが裁量は狭い。ベンチャーは自分の力で会社を大きくできるのがおもしろい」と語る。……
転職者に占める40歳前後の割合が増えているそうです。
大企業から中小企業へ。
転職する側と採用する側の思惑が合えば、それぞれにメリットがありますよね。
自分のやりたい仕事を自分の手でやりたいようにしたいなら、大所帯より小回りのきく中小企業の方が活躍の場があるはず。
中小企業は中小企業で、人脈やノウハウを欲し、ミドルの即戦力を期待。
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