
先日、渋谷のハチ公前でアイスを配っていて、何かと思ったら、官民共同の熱中症予防強化イベント。
高校野球を応援していた生徒が熱中症で搬送されるニュースもありましたから、若者も要注意です。
本日の読売新聞には、「『隠れ脱水』熱中症の前兆」なる記事が掲載されていました。
……熱中症対策を学ぶセミナー。
「のどが渇いたと思った時には、既に体重の2%分の水分が失われている」。
講師は熱中症の前兆となる脱水症状が起きる仕組みを説明し、渇きを感じる前に水分を補給することの重要性を訴えた。……
厚労省によると、熱中症による死者は2004~13年の10年間に7344人で、2707人だった03年までの10年間から激増。……
熱中症の予防に取り組む医師らのグループ「教えて!『かくれ脱水』委員会」は、自らが気づかぬうちに陥りがちな脱水症状を「かくれ脱水」と名付け、「皮膚が乾燥する」「手の甲の皮をつまんで離した後、3秒たっても戻らない」といった具体的な兆候をインターネットで公開して、注意を呼びかけている。……
そもそも熱中症が増えているのはなぜか。
同委員会は、
①地球温暖化や都市部のヒートアイランド現象の進行
②エアコンによる快適な環境に体が慣れ、高温多湿に対応できない
③節電意識が高まり、エアコン利用を極度に控えているーなどの要素を指摘する。……
日本気象協会は、「例年、梅雨明け直後は暑さに体が慣れていないため、熱中症の搬送者数が増える傾向にある。一層の注意を」と呼びかけている。
ハチ公前広場でもらったリーフレットよれば。
暑さ指数とは、気温 湿度 輻射熱(ふくしゃねつ)の3つを取り入れた温度の指標で、28度を超えると、熱中症患者発生率が急増するとのこと。
環境省熱中症予防情報サイト
熱中症は、高温で体内の水分や塩分のバランスが崩れることにより、体温調節機能がきかなくなるもの。
水分や塩分を十分にとり、温度や湿度に気を配っていたら防げるものですから、自分の身は自分で守りましょう。
ちなみに、もらったアイスは↓
赤城乳業 ガツン、とみかん 24入/赤城乳業

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