「泣ける話」に泣きました。
ただ。
私の子供の頃、お父さんの作文を書かされるのは、ごく普通にありました。
母子家庭だった私は、お母さんの作文を書きました。
一人親世帯が少なかった時代。
先生は、私にお父さんがいないことを忘れているのだと思いました。
先生が「しまった…」と後悔しないように、私は明るく淡々とお母さんの作文を仕上げました。
「泣ける話」のような健気なことは書かず、一度たりとて先生に謝られたことはありません。
自分が傷つかないこと。
相手に自分を傷つけたと感じさせないこと。
それが思いやりだと思っていました。
感動的な作文を書いて、皆を感動させられなくて、残念なことをしたかも…。

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