
6/3 読売新聞夕刊より
政府は3日午前の閣議で、2014年版「子ども・若者白書」を決定した。
世界7か国で調査したところ、「将来に明るい希望を持っているかどうか」という質問に、「ある」「どちらかと言えばある」と答えた日本の若者は61.6%にとどまり、8~9割だった他の6か国を大幅に下回った。
調査は日本、韓国、米国、英国、ドイツ、フランス、スウェーデンの7か国で、13歳~29歳の男女約1000人ずつを対象にインターネットで実施した。
「自分自身に満足している」と回答した人も日本は45.8%で、71.5~86.0%だった6か国を下回った。
「自分には長所がある」「40歳になったときに幸せになっている」と答えた割合も、日本は7か国中最も低かった。
「自国のために役立つと思うようなことをしたい」と答えた人は54.5%で日本が7か国中最も多かった。
この記事の見出しは、「若者『将来に希望』6割止まり *7か国で最低」。
残念ながら、そうだろうなあと思う事実ですが、ちょっと暗い気持ちになります。
私は、こういう見出しをつけてほしかったですね。
「自国のために役立ちたい 7か国中最多」
「えっ?」と興味をそそられませんか?
今どきの若者のイメージが変わりますよね。
将来に希望を持ち、自分には長所があり、幸せになれると思っている人の割合が他国に比べて少ない中でのこの結果ですから、嬉しいです。
若者よ、是非是非、日本のために役に立つ人材として育っておくれ。
そして、若者が将来に希望を持てるような社会になりますように。
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