何が合っても動じない力を | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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引き続き、柴田孝之著『試験勉強の技術』より

41 何が合っても動じない力をつけろ 

……試験に合格するには、試験日において試験で要求されるだけの力を発揮する必要がある……

試験会場は初めて体験する場であるし、周りの受験生の雰囲気に呑まれて緊張してしまうのが普通です。

となれば、本試験日は普通に比べて能力が発揮できない可能性が高いわけです。……

マラソン選手も試合で42.195キロしか走らないから、練習もそれ以上走らないということは考えられません。

もっとたくさん走る練習をして、初めて全力でフルマラソンを走破できるのです。

試験突破も同じで、試験当日に何があっても確実に合格するには、出題予想される問題の数を基準とするのでは、演習量が不足します。……

ただし、大人には時間がありません。

だから、倍の演習をする時間がないというのならば、試験の制限時間よりも短い時間で問題が解けることを目標にします。

時間が短くても解けるというアプローチをしておけば、試験当日でも落ち着いて行動できるようになります。

ラクラク試験に合格できるだけの力をつけるつもりで初めて確実に試験合格するものです。

当日風邪を引いても眠れなくても、合格点が取れるような能力をつけなければならないと決心してください。

よく「試験の最後まで集中力が続きません。どうすればよいのでしょうか」という質問があります。

集中力が続かないなら、集中しなくても問題が解けるぐらい能力を高めて下さいということになります。



私は、大学受験の時に、一度だけ、頭が真っ白になり、焦りまくり、ボロボロになったことがあります。

それまで試験で緊張しないタイプだっただけに、我が身のありように自分でビックリ仰天。

実際には、それほど試験の傾向が変わったわけではなかったのですが、問題をぱっと見た時に、過去問と違う、とオロオロ。

過去問のイメージが強すぎると、臨機応変に対応できない。

その時からそう思って、警戒しています。

私が宅建を受験した時、宅建業法が過去問と違って、少々難しくなっていました。

かつての失敗を活かして、余裕で対処。

一見難しく見えた問題も、よくよく読むと、基本問題をひとひねりしただけでした。

社労士試験の選択式でも、全く想定外の問題が出題されて、ビックリすることがあります。

でも、誰よりもいち早く冷静になり、逆にチャンス!とほくそ笑みます。

単なる暗記問題は、覚えていない限り、解けない。

でも、初見の問題は考えれば何とかなる問題が多く、一般常識を総動員し、文の前後関係から答えを導き出せるから。

何があっても動じないというより、るんるん♪(笑)

私は「根拠のない自信」だと思っていましたが、試験の制限時間より短い時間で問題を解けます。

自分では意識していませんでしたが、それが自信につながっていたのかもしれません。


オリンピックには、魔物が棲んでいますよね。

本試験も同じです。

そのことを念頭に、心の準備しておきましょう。


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