プレジデント Family (ファミリー) 2014年 04月号 [雑誌]/プレジデント社

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教科書を7回読むだけで、断然トップになれた!
山口さんの勉強法は、意外なほどシンプルで安上がりだ。
基本は教科書を7回読むこと、ただそれだけ。……
教科書の理解度を目安にすれば、その勉強法は3段階に大別される。
まず1回目から3回目までは「土台づくり」。
彼女いわく「出題範囲の見取り図を作る」作業だ。
4,5回目で理解度が飛躍的に高まり、6.7回目は、細かい部分まで含めた最終確認と山口さんは話す。
「1回目は意味をとろうとせずにサラサラッと読みます。
大見出しだけを目で追うようにして、出題範囲の全体像を頭に入れるためです。
この項目はこれぐらいの分量で、あの項目はこの程度かと、薄ぼんやりとつかむ程度です。
そうすることで頭の中に出題範囲全体の見取り図をつくるんです」……
山口さんの勉強法の最大の特徴を挙げるとするなら、基本書といえる教科書中心でありながら、最初から覚えようとせず、出題範囲の全体像をつかむことを優先し、続いて大見出し、小見出しという順番で細部を少しづつ頭に入れていくという点だろう。……
司法試験やビジネス英語の勉強など、これといった教科書が決まっていないケースでは、「MY教科書選び」にとことんこだわるという。
使える1冊を選び抜く。……
華麗な経歴をお持ちのご本人自ら、一番ゴールに近く、無駄がないという勉強法。
暗記科目に適しているそうですから、社労士試験にもピッタリだと思います。
7回も読みはしませんでしたが、私も教科書読む派。
過去問は細切れの知識習得なので、全体的な流れがわかりません。
だから、ちょっと角度が違う問いだと、解きにくくなります。
もちろん、過去問で「敵を知る」ことは必須事項。
でも、過去問を何回も繰り返す必要性は感じませんでした。
その暇があったら、私はテキストを読む方を優先。
ただ、私は1冊派ではなく、複数派でしたが。
勉強法は、いい悪いではなく、自分に合うかどうかです。
自分に合いそうだと思うからは、果敢にトライしてみてください。
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