2014年ソチ五輪、羽生結弦選手。
二人を金メダルに導いたのは、ブライアン・オーサー・コーチ。
ご自身は、1988年カルガリー五輪で金メダルを逸し、銀メダルに終わりました。
前年の世界選手権で初優勝し、五輪に向けて調子を上げ続けようとして、失敗したのだとか。
その苦い経験をもとにしたオーサー流調整法は、本番の少し前に一度調子を下げてから再び上げるもの。
そんなこと、社労士受験生に関係ない、と言うなかれ。
スランプに陥った時はこのことを思い出し、いったん調子が下がったからこそ、本試験の時にうまくいくぞ、とほくそ笑んでください。
羽生選手は、プログラムの冒頭で尻もちをつき、普段は失敗しないジャンプでも転倒しましたよね。
メンタル面が弱い選手であれば、気持ちが萎えて、諦めたかもしれない状況。
でも、羽生選手は、諦めずに、全力を尽くしました。
だから、良かったのです。
ライバルのミスにより、栄冠が転がり込みました。
これも心に覚えておいてほしいことです。
どんな状況でも諦めないこと。
選択式の問題の中には、頭が真っ白になってしまようなものに出くわすことがあります。
本試験場という魔物がすむところ。
深呼吸してくださいね。
焦ってはいけませんよ。
皆もできなくて、基準点がぐんと下がり、5問中1問できればOKというケーズが過去にありますからね。
最期の最後まで粘ってください。
1日1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山




社会保険労務士福島里加事務所 http://runrunsr.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303
