記憶力を低下させないために | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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ど忘れを防げる方法とは?「覚えたことを何度も使う」
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子どもの頃や学生時代はすぐに覚えられたのに、最近はいろいろと忘れっぽくて、年齢を重ねると、そんな発言が多く聞かれるようになってきますよね。

確かに大人になるとちょっとしたことが覚えられなくなったり、ど忘れが頻発したりと困ったことが多くなります。

でもそれって本当に年のせい?

■記憶力低下の原因は? ……

……帰りが遅くなる・寝不足・食生活の乱れなど、どうしても生活パターンが不規則になってしまいがち。

そうすると集中力が低下し、入ってきた情報を整理できない状態になります。

そのことが「記憶力の低下」につながるわけです。

また、ストレスも記憶力低下をひき起こすと言われています。……。

■記憶力をアップさせるには「復習」が大事

とはいえ、どちらの原因も働く人にとっては避けて通れないもの。

それらを乗り越えつつ、記憶力を低下させないためにはどうしたらいいのでしょうか?

実は、記憶力は「もともとの能力」とはあまり関係ないという意見があります。

頭がいいから覚えられる、勉強が苦手だから覚えられないということではないのです。

そのポイントはズバリ「復習すること」! 

学生時代、「予習と復習が大事」ということを散々耳にしてきたと思います。

授業の前に予習するのは「理解を促すため」。

そして授業の後に復習するのは「記憶を定着させるため」に効果的なのです。

記憶するためには、まずしっかりと理解することが必要不可欠です。……

そしてしっかりと情報を理解・整理したら、記憶させることが大事ですよね。

記憶するには、理解しただけでは不十分。

何度かその情報を重ね書きすることが、記憶を定着させます。

そのために復習することは効果的です。

しかも、一気に繰り返すより、一度覚えたら数日あけてもう一度復習するといった方法がより効果的と言われています。

ただし、あまり間隔をあけてしまうともともとの記憶が薄れてしまい、最初からやり直しという状態になりかねませんのでご注意を。



学生時代、家庭教師をした時に思ったことがあります。

理解力の早さに個人差があると。

1回説明しただけで、すぐわかる子がいる。

1回ではわからないけれど、何回も説明したら、わかる子がいる。

学校の授業は一般的な子の理解度に合わせているので、子供によっては、未消化のままどんどん先に進み、さらにわからなくなってしまう。

でも、根気よく繰り返し、時間をかければ、誰でもできるようになるのです。

上記に「実は、記憶力は『もともとの能力』とはあまり関係ないという意見があります」と記されていますが、私の実感としては、ある程度関係しているように思います。

ただし、もともとの能力 < 復習。

短期暗記を長期記憶に定着させるための愚直な繰り返しは、もともとの能力を凌駕します。

復習することなく1課目づつ順番にやっていって、10課目終えた段階で、何が何だかわからなくなってしまった…。

というのは、私の失敗談です。

皆様は、私の二の舞いを踏まれませんように。

でも、社労士試験は暗記量が多いので、忘れて当たり前、という割り切りも必要です。

落ち込まないでください。

ストレスは、記憶力を低下させますからね。

合言葉は、「るんるん」ですよ~。(笑)

るんるん♪で2014年を駆け抜けましょう!


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