メンタルヘルス・マネジメント検定受験談 | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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よりよくありますように!

日経新聞にメンタルヘルス・マネジメント検定の広告が掲載されていて、ビックリ。

申込者数が7年間で3倍強になり、主催の商工会議所も広告費を使うことができるようになったのでしょうか。

そして、さらなる飛躍を目指すわけですね。

メンタルヘルス・マネジメント検定は、Ⅰ種(マスターコース)、Ⅱ種(ラインケアコース)、Ⅲ種(セルフケアコース)とあります。

私は、2006年の第1回目の試験の時に、Ⅱ種(ラインケアコース)とⅢ種(セルフケアコース)をW受検しました。

『日経ウーマン』でこの試験のことを知り、メンタルヘルスはこれから流行りそうだし、第1回目の試験は合格率が高いと思って、そそくさと応募。

過去問がないので、どういう問題かも合格率もわからないままに。

正直に言って、試験の途中で嫌になってしまいました。

あまりにも問題が簡単すぎて。(今は難しくなっているようですが)

学校の試験のようにタダで受けるならまだしも、お金を出して、こんな問題?

つまらなすぎる…。

あれほど暗い気持ちで試験を終えたことは、未だかつてありません。

その後、私は社労士試験等を受験し、ずっと放ったらかしにしていたⅠ種(マスターコース)。

いつぞや、受検しました。

Ⅰ種はマークシート方式だけではなく、論述式の問題があり、それが難しいと聞いていました。

論述の問題を見た瞬間、私は落ちたと思いました。

答えがわからなかったからです。

でも、かすかな記憶を頼りに、試験時間が1時間ありますから、適当なことを書きまくりました。

そうしたら、論述問題は合格点が取れていたのです。

私のあのいい加減な記述で合格点クリアとは、よほど皆の出来が悪かったのでしょう。

たまたま試験委員との相性がよかったのかもしれません。

ところが、マークシートの方が5点足らずで、不合格。

あと5点…。

忙しさにかまけて、ろくに勉強しなかったことを悔やんでも、後の祭り。

翌年も受検しましたが、論述問題で切られました。

テキストのあのページに答えが書いてあるとはっきりとわかる暗記問題で、覚えている人にとっては超簡単な楽勝問題。

でも、私にとっては、覚えているか否かの努力を問われる問題は適当に書きようがなく、最も苦手なタイプ。

前年のように文章力でカバーできる代物ではありませんでした。

「論述式は、実務を遂行するうえで必要な知識とその応用力、総合的判断力などを問います」とされているのに、ウソじゃん。

知識しか問わない暗記問題は、マークシート用で、論述に出すべきじゃない!

試験中スネてました。(苦笑)

合格率15%前後の試験は、やっぱりちゃんと暗記しないといけないのか。←当たり前のことに驚く私も私ですが…。

私としては、勉強すれば受かると思うけど、そこまで頑張ろうという気持ちにはなれませんでした。

生保時代、数字が苦手なのに、生命保険協会認定FPやDCプランナー、財務検定などをとったのは、必要性を感じたからです。

そういう何か動機付けがないと、怠惰な私はダメだと思いました。

それから受検していないので、不合格のまま終わりました。

以上、あくまでも私の個人的な体験談ですので、あしからず。


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