■多数派の意見を変えてしまう「マイノリティ・インフルエンス」って?
……これは少数派の意見が多数派を占めるようになることをあらわす言葉で、2つの方略を使えば「マイノリティ・インフルエンス」が起こりやすいと言われています。
その方略が「ホランダーの方略」と「モスコビッチの方略」です。
「ホランダーの方略」は、少数派の中にいる、信頼に足りるリーダーによって「あの人が言っているんだから、確かかもしれない」と、多数派の意見を切り崩していく方法です。
「モスコビッチの方略」は、少数派が一貫して強い主張を持ち続けることで、多数派に「もしかすると、自分が間違っているかもしれない」と思わせ、多数派を切り崩していく方法です。
つまり多数派の意見を一変させるには、強いリーダーもしくは強くて一貫性のある主張が大事だということなのです。
なるほど。
この言葉は知らなくても、実際にそういうことをしていた、という経験はありませんか?
改めて説明されると、腑に落ちるものがあります。
言語化によって、自分自身が理解を深め、人に伝えることができて、いいですね。
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