「私ね、女優を仕事だと思ってないの。
努力とか修業という言葉とも無縁です。
苦労したと思ったこともないわね」
俳優座が生んだ三大新劇女優のひとりであり、TV「家政婦が見た」が当たり役となった市原悦子さんの言葉です。
正直なところ、私にとっては、ほっとする一言。
仕事意識はありますが、私の中には「努力」「修行」「苦労」という言葉は存在しません。
これはマズイよな~と思っていましたから。
ただ、生保時代の同僚に「努力していても、自分ではそれを努力と感じないでできる人」と言われたことがあるので、本当に努力していないと言い切れるかどうかは、定かではありません。
でも、今に至るまで、努力した、苦労した、と自ら思ったことがないのは、事実です。
当たり前のことを当たり前にやったとか、お客様のためにベストを尽くした、という思いなら経験がありますけど。
う~ん。
無意識のうちに、仕事は努力や苦労なしには完遂できないという前提を持っていて、普通の人が普通にするものとして、ことさら意識しないのでしょうか…。
私は「頑張っています」「努力しています」とアピールするキャラではなく、損していると思うだけに、自然な演技派の市原悦子さんの言葉にるんるん♪しました。
これからも、おそらくは客観的には努力と思われるかもしれないことを、主観的には努力しているつもりはなく、やっていきたいと思います。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに
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