映画俳優として58年、205本の映画に出演させて頂きました。
大学卒業後、生きるために出会った職業でしたが、俳優養成所では「他の人の邪魔になるから見学していてください」と云われる落ちこぼれでした。
それでも「辛抱ばい」という母からの言葉を胸に、国内外の多くの監督から刺激を受け、それぞれの役の人物の生き様を通して社会を知り世界を観みました。
映画は国境を越え言葉を越えて、“生きる悲しみ”を希望や勇気に変えることができる力を秘めていることを知りました。
今後も、この国に生まれて良かったと思える人物像を演じられるよう、人生を愛する心、感動する心を養い続けたいと思います。
映画俳優・高倉健を支えて下さった多くの方々に、深謝申し上げます。
どうもありがとうございました。
(2013年10月25日付読売新聞夕刊
「映画は悲しみを希望に変える」より)
俳優養成所でのエピソードは、何か嬉しいですよね。
大スターの健さんでもかつては…と思うと、励まされます。
映画に対して真摯で、ストイックであり、人柄がいい。
そういうイメージがありますが、イメージ通りの方のような気がします。
これからも映画を通して、皆に希望を与え続けてほしいです。
できる限り長く。
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