≪続きを読む≫
不眠による欠勤や遅刻、眠気のせいで作業効率が下がるなど、不眠と関連して生じる日本の経済損失は年間3兆4,000~5,000億円にも上るといわれている。
「かくれ不眠」チェック
・寝る時間は決まっておらず、毎日バラバラである
・平日にあまり寝られないため、休日に「寝だめ」する
・起きた時に「よく寝た」と思えない
・寝つきが悪いことが多い
・夜中に何度か起きてしまう
・思ったよりも早く起きてしまうことがある
・集中力が途切れがちで、イライラすることが多い
・最近、面白そうなことがあってもあまりやる気が出ない
・自分は寝なくても大丈夫な方だ
・眠れないことは異常なことではないと思う
・仕事が忙しいと、寝ないで夜遅くまで頑張ってしまう
睡眠の質を高める3つの時間
睡眠コンサルトの友野なおさんは、質の良い眠りのための「眠活」を提案している。
「眠活」のポイントは、睡眠前の1時間、睡眠中の7時間30分、起床後の30分の3つである。
睡眠前の1時間には、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促すために、蛍光灯などのメインの照明をオフにし、暖色系の灯りに切り替える。
睡眠前の1時間には、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌を促すために、蛍光灯などのメインの照明をオフにし、暖色系の灯りに切り替える。
その際、なるべくテレビやパソコン、携帯電話は遠ざけるようにする。
この時間の過ごし方としては、アロマやストレッチ・ヨガ、音楽、読書などを行い、副交感神経が優位になるように心がける。
睡眠中の7時間30分には、この時間の長さと時間帯を日常的にキープさせることが重要。
睡眠中の7時間30分には、この時間の長さと時間帯を日常的にキープさせることが重要。
そのために、何時に寝て何時に起きたのか、また、眠り具合(良く眠れた、眠気が強かったなど)などを記した「睡眠日誌」をつけるようにするといいという。
起床後の30分では、体内時計を調整することが大切となる。
太陽の光を直接目に入れることで交感神経を刺激し、呼吸・循環・消化系の活動を促すことができる。
また、太陽の光は脊髄神経を持続的に刺激するため、顔面や背部の抗重量筋の活動も活発になる。
その他の方法としては、食事の工夫、軽めの運動、ぬるめの入浴などが挙げられる。
その他の方法としては、食事の工夫、軽めの運動、ぬるめの入浴などが挙げられる。
不眠による経済損失の金額にビックリ。
「塵も積もれば山となる」を実感しますね。
一人一人のちょっとした配慮で、未然に防げることは、防ぎたいもの。
私も不眠ではありませんが、睡眠の質を高めるべく、「眠活」したいと思います。
それにしても、「~活」という言葉流行りですね。
1日1回1クリックの応援をよろしくお願いいたします♪
合格の桜咲くように 縁起のいい富士山


クリック① ↑ クリック② ↑


社会保険労務士福島里加事務所 http://るんるん.jp/
〒150-0002 渋谷区宇田川町6-20 パラシオン渋谷303 arigato@runsr.com
