今、高級品の消費が伸びています。※
ある大手総合商社の社内向けリポートによれば、単なる高級志向ではない、とのこと。
素材や作りがしっかりした「高品質」。
デザインや雰囲気が好みに合う「好感」。
どう役に立つのかが明快な「効果」。
「高品質」の「高」、「好感」の「好」、「効果」の「効」という3つのコウを備えた「3コウ」のモノになら、財布の紐を緩めるというもの。
少々高くてもいいモノを手にして、日々の生活の質をあげたい、という思いがあります。
3.11以後、厳選したモノや自分が楽しめるコト、快適になるコトにお金を使って、今を充実させようとする志向が高くなりました。
皆と同じモノを持とうとした高度成長時代や、ワンランク上を目指そうとしたバブル時代と違うのは、心の豊かさを重視していることです。
低価格一辺倒の時代、費用対効果を吟味する時代を経て、消費者も賢くなりました。
売り手は、「高品質、好感、効果」の「3コウ」を意識していきましょう。
※ 2013年8月12日付日経新聞夕刊「高級消費、なぜ伸びる?」「生活者は『3コウ』志向」より
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社会保険労務士福島里加事務所 http://るんるん.jp/
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