彼(コラムニストNick Carrさん)の基本的な考え方は、インターネットは脳の考え方を変えるというものです。
もちろん、人間は自分自身で考え方を変えるのですが、インターネットは、「考え方の変え方」に影響を与えているはずだと言っています。……
知性とは、知識を習得して生かす能力のことです。
正しい知識がないことは、その人が馬鹿だという理由にはなりません。
正しい知識をすばやく検索できればいいのですから。……
インターネットを使うことが深刻な影響を与えるという批判は、インターネットの利用時間を自己管理できない一部の人のことを表している可能性が大いにあります。……
結局、いかにインターネットを節度を持って使えるかということにつきます。
気をつけていないと、四六時中インターネット上にいることになってしまい、そのせいで少し頭が悪くなったり、おかしくなったり、集中できなくなったりするのです。
心理学者のKelly McGonigalさんは、最近の米誌「The New York Times」のインタビューで、インターネットと食事を同じように扱う時が来たと言っています。
私たちが食事に対してやっているのと同じように、インターネットからもできる限り適切な「栄養」を摂取する方法を見つけなければなりません。
TwitterやFacebookは、あなたにとって栄養になるでしょうか? それともダメにしてしまうものでしょうか?
携帯電話が普及してから、人の電話番号を覚えなくなりました。
でも、それは別に悪いことではないでしょう。
インターネットも同じだと思います。
ネットで検索する方法がわかっていれば、いろいろなことをこと細かくに暗記する必要はありません。
その分、その時間をクリエイティブなことのために費やした方がいいですよね。
ただ、文明の利器は、本人の使い方次第で何とでもなる諸刃の剣。
最近、ついついネットサーフィンで徒に時を浪費していた私。
自戒を込めて、この記事をアップしております。
適切な“栄養”をとるようにしたいと思います。
るんるん♪語録/5月1日
風薫る爽やかな季節。心も軽やかに、しなやかに。
清き1票を


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