笑いは元気の薬か | いきいきるんるん♪ 微笑み返し

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昨日よりも今日、今日よりも明日の自分が
よりよくありますように!

3月3日付日経新聞「笑いと元気の不思議な関係」より抜粋

笑いが医療に取り入れられた端緒は、米国の雑誌編集長だったノーマン・カズンズ氏が強直性脊椎炎という難病にかかり、笑いを取り入れた治療で完治した経験を著名な医学雑誌に報告した76年のことだ。

ユーモア小説を読んだり喜劇映画を見たりして大笑いすると痛みが和らいでぐっすり眠れるようになり、数カ月後には職場復帰した。


笑いの効用を調べた主な例(日本)

伊丹仁朗・すばるクリニック院長、昇幹夫・元気で長生き研究所長ら(1994)
通院中の患者8人を含む男女19人が3時間、漫才や喜劇などを楽しみ、14人が鑑賞前に比べ免疫を担うナチュラル・キラー細胞の働きが活性化。

吉野慎一・日本医科大学名誉教授ら(1996)
関節リウマチ患者26人が1時間落語を鑑賞。
ストレスを感じると増えるホルモンのコルチゾールと、炎症を悪化させる生理活性物資のインターロイキン6が鑑賞前に比べて減少。

村上和雄・筑波大学名誉教授ら(2003)
中高年の糖尿病患者19人を対象に、昼食後に講義を受けた場合と漫才で笑った場合で血糖値の変化を予測。
漫才の後では血糖値の上昇を抑制。

大阪府立健康科学センター(現・大阪がん循環器病予防センター)(2008)
大阪府下の65歳以上の男女738人を対象に、声を出して笑う頻度と1年後の認知機能の変化を調査。
笑わない人ほど認知機能が低下するリスクが上昇。


初めてカインズ氏のことを知った時は、本当にこんなことが起こるのか!とビックリすると同時に、笑いの力に感じ入りました。

笑いは健康にいい。

誰しも思うことでしょうが、実は、作用の仕組みはまだ明確に分かっていないそうです。

いずれ、未来の医学者や脳科学者が解明してくれるでしょう。

それを待つまでもなく、笑いがある日々を送りたいものですね。

「笑う門には福来る」

いい諺があります。

昔の人の知恵ってスゴイですよね。

実生活での体験に基づいたものでしょうけど、真理をついていると思います。


るんるん♪語録/3月3日
笑いは笑いを誘う。皆で笑って、皆元気に♪


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どうもありがとうございます。感謝のうちにドキドキ