同じ正社員でも生涯賃金に大きな差が!
その鍵は、福利厚生と手当と退職金だった。
正社員に対して企業は福利厚生費を月平均10万円以上も払っている。
これが勤続38年間で総計約4700万円にもなる。
生活関連手当(家族手当、通勤手当など)の平均は約2万円。
会社の規模にもよるが、大卒の正社員の退職金は平均で2600万円貰っている。
老後にも正社員と非正規の差は如実に表れる。
年収が低い分、年金も低くなる。
正社員と非正規が働き始めてから死ぬまでに稼ぎ・貰える額の合計は片や三億円台、片や一億円台。
どんなに少なく見積もっても、およそ二億円の差が生まれる。
詳しくは、こちら↓
PRESIDENT (プレジデント) 2013年 3/4号 [雑誌]/著者不明

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年齢があがるにつれて収入が増えていく正社員に対して、非正規社員の年収は横ばい状態。
賃金格差は、40代で2倍以上になる現実があります。
若者が会社をすぐ辞めてしまう現象は「七五三退社」と評されます。
中卒で7割、高卒で5割、大卒で3割が、3年以内に勤めた企業を退社してしまう。
今の日本社会では、一度非正規社員になると、そこから抜け出しにくいですよね。
早期離職をなさんとする若者よ、早々と見切りをつけていいものか、よくよく考えてほしい。
そもそも就活の時に、雇用のミスマッチが起こらないように、気をつけてほしい。
るんるん♪語録/2月21日
つまらない仕事はない。でも、仕事をつまらなくする人間はいる。
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