「一度きりの人生が最高の人生に変わる講義」
スタンフォード大学の超人気講義「意志力の科学」を書籍化したもの。
「意志力」を心理学や神経科学等の観点から実験結果を踏まえて考察し、自分をうまくコントロールしていく手法を指南してくれる。
「意思力」には「やる力」と「やらない力」があり、それを支えるのは「望む力(自分がどうなりたいかという明確な目標とそれを思い出す力)」だという。
目次の言葉が示唆に富んでいるので、ご紹介したい。
Introduction 「自分を変える教室」へようこそ ―意志力を磨けば、人生が変わる
第1章 やる力、やらない力、望む力 ―潜在能力を引き出す3つの力
第2章 意志力の本能 ―あなたの体はチーズケーキを拒むようにできている
第3章 疲れていると抵抗できない ―自制心が筋肉に似ている理由
第4章 罪のライセンス ―よいことをすると悪いことをしたくなる
第5章 脳が大きなウソをつく ―欲求を幸せと勘ちがいする理由
第6章 どうにでもなれ ―気分の落ち込みが挫折につながる
第7章 将来を売りとばす ―手軽な快楽の経済学
第8章 感染した! ―意志力はうつる
第9章 この章は読まないで ―「やらない力」の限界
第10章 おわりに ―自分自身をじっと見つめる
私にとって、特に印象に残ったこと。
それは、失敗した時、罪悪感を抱くよりも自分を許すほうが、結果的にいいということ。
自分に厳しくするのは、意思を強く持つためには逆効果だということ。
なるほど私が無意識にやっていたことは、実は利にかなっていたというわけで、ほくそ笑んでいる。
やはり売れる本には売れる理由があり、腑に落ちること、参考になることが多い。
まだお読みではない方は、是非、どうぞ↓
スタンフォードの自分を変える教室/ケリー・マクゴニガル

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るんるん♪語録/2月19日
○○してはいけない、と制御すると、却ってそれに縛られてしまう。しなやかに。たおやかに。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに
