厚生労働省が業種別の「新卒者離職率」を初めて公表。
入社3年以内にあたる20~24歳の業種別年収、労働時間を「平成23年賃金構造基本統計調査(全国)」をもとに算出。
以下の数字は、離職率、年収、時給、1カ月の実労働時間。
入社3年以内で離職する率が高い業種
「教育、学習支援業」(48.8%)/284万円、1354円/175時間
「宿泊業、飲食サービス業」(48.5%)/242万円、1095円/184時間
「生活関連サービス業、娯楽業」(45.0%)/251万円、1174円/178時間
離職率が低い業種
「鉱業、採石業、砂利採取業」(6.1%)/328万円、1579円/173時間
「電気・ガス・熱供給・水道業」(7.4%)/362万円、1386円/176時間
「製造業」(15.6%)/309万円、1386円/186時間
労働時間に大差なし。
年収、時給格差が離職率に反映している。
企業が時間をかけて人材育成にあたることなく、新入社員のうちから第一線に駆り出される業種は、ストレス負荷が高いらしい。
採用、雇用にはお金がかかっているのだから、ミスマッチを防ぎ、社員が育つ環境を育めたらいいのだが。
るんるん♪語録/2月3日
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