今年に入って複数回、被害を防いだマイスター(警視庁指定声掛け名人)は、15機関で46人。
マイスターに備わっているのは特殊な能力ではない。
嫌われることもいとわずに声かける、徹底したプロ意識と親切心に尽きるのではないか。
12月27日付読売新聞都民版「回顧2012 『振り込め』被害防ぐ秘訣」より
振り込め詐欺犯にだまされて預金を下ろそうとする高齢者に声をかけて、被害を食い止める。
そんなマイスターなる方々がいらっしゃることを、初めて知りました。
それにしても、お年寄りを詐欺から守った額が10ヶ月で約24億円とは、驚きです。
これだけ振り込め詐欺の手口が喧伝されていても、ご存知ないのか、気が動転して、判断力が麻痺してしまうのか?
そもそも息子や孫が、そんな大金を電話で簡単に頼むと思ってしまう。
それは、日頃の意思疎通が生み出している悪しき結果ではないでしょうか。
コミュニケーション不足。
ここに問題があるのではないでしょうか。
コミュニケーション力を鍛えなくては!
るんるん♪語録/12月27日
思いは、言葉にしないと、伝わらない。
言葉にしても、伝わるかどうかわからない。
言葉の解釈が違うから。
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