「大丈夫」、という愛情
「大丈夫?」とても、やさしい日本語です。
つらい時、病気の時、この言葉を聞くと、あなたはつい無理をして「大丈夫」と答えてしまう。
大切な人に心配を掛けて平気なほど、こころは丈夫にできていないから。
だけど、あなたを想うその人は、なんども「大丈夫?」と問いかけてくる。
あなたがほんとうに大丈夫になるまで。
「大丈夫?」「もう大丈夫!」
今日も日本のどこかでそんな言葉が交わされています。
愛する人が元気になる。大切な人に笑顔が戻る。
そんな「大丈夫な世界」を支えてきたのは、昭和36年に生まれた国民皆保険制度です。
誰でもいつでも安心して医療が受けられるこの制度が、今、歴史的岐路に立っています。
高齢者が増える中で、その医療費をどう支えていけば、将来にわたって制度を維持できるのか?
その仕組みづくりがスタートしているのです。
「大丈夫?」「もう大丈夫!」
この先も、かけがえのない人の健康としあわせを願える日本であるために。
健保組合と健保連は、持続可能な制度づくりに声を届けていきます。
ずっと大丈夫な、国民皆保険制度へ。
高齢化にともない国民医療費は増え続けています。
医療費は毎年1兆円を超えて増えており、もはや現状の制度ではささえきれなくなっています。
今こそ、「限りある財源」を大切に使う意識を、国民一人ひとりが持つことが必要です。
超高齢化社会を迎えた日本の医療を支えていくために。
老後の暮らしを支える年金(基礎年金基礎部分)・介護・医療。
このうち医療を除く二つの制度には税金(公費)が5割投入されています。
高齢者の医療費にも、今後も増え続ける高齢者を支えるために「公費5割の投入」が必要です。
我が家は新聞を4紙とっておりまして、うち1紙は英字新聞。
この意見広告は、3紙のうち、読売新聞と産経新聞に掲載されていました。(日経は未掲載)
全面広告です。
うちの夫の会社は、黒字の優良健保。
健康保険組合連合会は、一定規模以上の社員のいる会社が設立する健康保険組合の連合組織ですが、全面広告が出せる財力があるわけですね。
お金をかけても、公にする価値がある意見。
日本が誇る国民皆保険制度が、高齢化社会にあってもうまく機能できるような手立てがとれますように。
るんるん♪語録/11月18日
思いやり。支え合い。
人生にとって、大切なこと。
組織にとっても、大切なこと。
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どうもありがとうございます。感謝のうちに